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京進のニュース
京進 <4735> [東証2] が1月7日大引け後(16:00)に決算を発表。21年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結経常利益は前年同期比43.2%減の2億0800万円に落ち込んだ。
しかしながら、併せて非開示だった通期の業績予想は連結経常損益が1億7500万円の黒字(前期は8800万円の赤字)に浮上する見通しを示した。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結経常損益は3300万円の赤字(前年同期は4億5400万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。
同時に、従来未定としていた期末一括配当は0.4円(前期は19.28円)実施する方針とした。
直近3ヵ月の実績である9-11月期(2Q)の連結経常損益は200万円の赤字(前年同期は1400万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の0.2%→-1.5%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年5月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大が与える影響について不確定な要素が多く、合理的に算出することが困難であることから未定としておりました。引き続き、同感染症の影響については、収束時期等を正確に予測することは困難ではありますが、現時点で入手可能な情報や予測等に基づき業績予想を公表するものであります。 学習塾事業では、感染症拡大防止のための休講の影響で、2020年春の入室数は大きく減少しましたが、6月以降は入室数前年比3.7%増と堅調に推移しております。第2四半期までの学習塾セグメントの売上高は前年同期比2.1%減と前年を下回ったものの、オンライン授業など代替の施策を展開することで、第2四半期のセグメント利益は前年同四半期比2.0%増となり、経営成績への影響を最小限にとどめることができました。今後の売上高についても、第2四半期までと同様、堅調に推移するものと見ております。 語学関連事業においては、国内の日本語学校への留学生の入国停止や、オーストラリアの英会話学校への留学生の入国停止などの影響を受けております。第2四半期までの語学関連事業セグメントの売上高は、前年同四半期比30.9%減と前年を大きく下回り、売上高が減少したことにより利益も減少しております。オーストラリアの英会話学校は依然として入国規制が継続されているものの、国内の日本語学校では、2020年10月以降、徐々に留学生の来日が可能になり、2020年4月から10月の入学予定者で入国できず自国で待機していた留学生が入国しました。2021年春は通常通りの授業体制を想定した見積りとしております。 保育・介護事業においては、感染症の影響は限定的なものであり、2020年春夏16園の保育園開園により、第2四半期までのセグメントの売上高は、前年同四半期比18.4%増となりました。新規開園の先行投資により、セグメント利益は前年に比べ減少し、176百万円の損失増加となりました。 なお、第2四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染症による持続化給付金等の助成金による収入88百万円を営業外収益に計上しております。 2021年5月期通期の営業利益、経常利益については、保育事業において2021年春の園児入園により先行投資の赤字を回収見込みであり、前年度より増加する見込みです。また、保育園開園数が前期15園から今期4園開園に減少する予定であるため、親会社株主に帰属する当期純利益については、開園による設備補助金が前連結会計年度より減少することを前提とした見積りとしております。
当社は、企業価値の継続的向上を図るとともに、株主の皆様に対する利益還元を経営上の重要課題の一つとして位置付け、連結業績における配当性向30%を目標として配当水準の確保に努めております。2021年5月期においては、上記の通り1株当たり期末配当金予想を「0.40円」とさせていただきます。
しかしながら、併せて非開示だった通期の業績予想は連結経常損益が1億7500万円の黒字(前期は8800万円の赤字)に浮上する見通しを示した。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結経常損益は3300万円の赤字(前年同期は4億5400万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。
同時に、従来未定としていた期末一括配当は0.4円(前期は19.28円)実施する方針とした。
直近3ヵ月の実績である9-11月期(2Q)の連結経常損益は200万円の赤字(前年同期は1400万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の0.2%→-1.5%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年5月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大が与える影響について不確定な要素が多く、合理的に算出することが困難であることから未定としておりました。引き続き、同感染症の影響については、収束時期等を正確に予測することは困難ではありますが、現時点で入手可能な情報や予測等に基づき業績予想を公表するものであります。 学習塾事業では、感染症拡大防止のための休講の影響で、2020年春の入室数は大きく減少しましたが、6月以降は入室数前年比3.7%増と堅調に推移しております。第2四半期までの学習塾セグメントの売上高は前年同期比2.1%減と前年を下回ったものの、オンライン授業など代替の施策を展開することで、第2四半期のセグメント利益は前年同四半期比2.0%増となり、経営成績への影響を最小限にとどめることができました。今後の売上高についても、第2四半期までと同様、堅調に推移するものと見ております。 語学関連事業においては、国内の日本語学校への留学生の入国停止や、オーストラリアの英会話学校への留学生の入国停止などの影響を受けております。第2四半期までの語学関連事業セグメントの売上高は、前年同四半期比30.9%減と前年を大きく下回り、売上高が減少したことにより利益も減少しております。オーストラリアの英会話学校は依然として入国規制が継続されているものの、国内の日本語学校では、2020年10月以降、徐々に留学生の来日が可能になり、2020年4月から10月の入学予定者で入国できず自国で待機していた留学生が入国しました。2021年春は通常通りの授業体制を想定した見積りとしております。 保育・介護事業においては、感染症の影響は限定的なものであり、2020年春夏16園の保育園開園により、第2四半期までのセグメントの売上高は、前年同四半期比18.4%増となりました。新規開園の先行投資により、セグメント利益は前年に比べ減少し、176百万円の損失増加となりました。 なお、第2四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染症による持続化給付金等の助成金による収入88百万円を営業外収益に計上しております。 2021年5月期通期の営業利益、経常利益については、保育事業において2021年春の園児入園により先行投資の赤字を回収見込みであり、前年度より増加する見込みです。また、保育園開園数が前期15園から今期4園開園に減少する予定であるため、親会社株主に帰属する当期純利益については、開園による設備補助金が前連結会計年度より減少することを前提とした見積りとしております。
当社は、企業価値の継続的向上を図るとともに、株主の皆様に対する利益還元を経営上の重要課題の一つとして位置付け、連結業績における配当性向30%を目標として配当水準の確保に努めております。2021年5月期においては、上記の通り1株当たり期末配当金予想を「0.40円」とさせていただきます。
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