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りらいあコミュニケーションズのニュース
<注目銘柄>=りらいあ、業績回復基調を織り込む展開に期待
りらいあコミュニケーションズ<4708.T>は10月11日につけた年初来安値921円で底を打ち反発局面にある。ただ、まだ緒に就いたばかりであり、投資妙味は十分だ。
同社は、企業から委託を受けてコールセンターを運営するコンタクトセンター事業とデータ入力などの事務業務を受託するバックオフィス事業が主な事業。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた営業活動の停滞や20年6月に判明した鹿児島センターにおける不適切な業務運営の影響で、国内基礎業務(継続的にサービスを提供する業務)は21年3月期第4四半期以降減収が続いていたが、足もとは回復基調にあり、23年3月期は増収に転じる見通し。また、注力中の海外も、北米向けを中心に新規顧客との取引が増加するなど堅調に推移しており、業績に貢献しよう。
23年3月期は、これらの寄与がある一方、情報セキュリティー基盤の強化などに取り組んでいるため、販管費負担の増加が利益を圧迫するが、営業利益86億円(前期比3.6%増)の見通し。24年3月期は同97億円前後を見込む調査機関もあり、株価は中長期的に業績復調期待を織り込む展開が期待できよう。(仁)
出所:MINKABU PRESS
同社は、企業から委託を受けてコールセンターを運営するコンタクトセンター事業とデータ入力などの事務業務を受託するバックオフィス事業が主な事業。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた営業活動の停滞や20年6月に判明した鹿児島センターにおける不適切な業務運営の影響で、国内基礎業務(継続的にサービスを提供する業務)は21年3月期第4四半期以降減収が続いていたが、足もとは回復基調にあり、23年3月期は増収に転じる見通し。また、注力中の海外も、北米向けを中心に新規顧客との取引が増加するなど堅調に推移しており、業績に貢献しよう。
23年3月期は、これらの寄与がある一方、情報セキュリティー基盤の強化などに取り組んでいるため、販管費負担の増加が利益を圧迫するが、営業利益86億円(前期比3.6%増)の見通し。24年3月期は同97億円前後を見込む調査機関もあり、株価は中長期的に業績復調期待を織り込む展開が期待できよう。(仁)
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