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TDCソフトのニュース
<動意株・29日>(大引け)=IPS、TDCソフト、テクノスJなど
アイ・ピー・エス<4335.T>=ストップ高。同社はきょう、SAPジャパン(東京都千代田区)の承認を受け、準大手及び中堅企業の基幹システム(ERP)や人工知能(AI)などの最新デジタル技術の導入短縮化と業務品質向上を支援する標準ソリューションモデル「EasyOne Trading」の提供を開始したと発表。これが株価を刺激したようだ。「EasyOne Trading」は、IPSが20年以上かけてさまざまな総合商社、専門商社や卸業の顧客から学んだノウハウを実装し、統制の準拠や情報の統合性を崩さずに、多様できめ細やかな商社の仕事の実現を可能にした、安全・簡単なシステムの導入と活用コンサルティングサービスをパッケージングしたオールインワンのパッケージ。システム活用の実現性・安全性・経済性を飛躍的に高めるほか、導入プロジェクトをプログラム作りから活用による付加価値捻出に進化させているという。
TDCソフト<4687.T>=急伸。AIデータサイエンスやアジャイル開発、クラウド分野などへの取り組みに力を入れており、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進でもアジャイル型のサービスを取り入れている。また、ローカル5G分野に傾注していることもポイントで、高速大容量通信のプライベートLTEサービスを手掛けるLTE-X(東京都品川区)と戦略的提携を行い同分野を深耕している。株価は4ケタ大台を回復、一時1050円まで上値を伸ばし、今月11日につけた戻り高値1005円を払拭した。
テクノスジャパン<3666.T>=上値指向継続。同社株が800円台に乗せるのは昨年2月初旬以来約1年4カ月ぶりとなる。世界屈指のソフトウエア企業である独SAP製を中心にERPソフトの導入支援ビジネスを手掛けるが、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要を背景に案件獲得が進んでいる。21年3月期営業利益は前期比2.8倍の8億円を計画するなど新型コロナ感染拡大の影響を受けない業態が注目されている。顧客情報を統合・一元管理する顧客管理システム(CRM)の構築にも注力し、今後はERPとCRMを連携してサプライチェーンの効率化を実現するプラットフォーム(CBP)にも力を入れていく方針。
アイエックス・ナレッジ<9753.T>=上げ足早める。金融系に強みを持つシステム開発会社でキャッシュレス決済やブロックチェーンなどフィンテック分野で技術を先行させている。また、サイバー防衛の重要性が認識されるなか、標的型メール訓練サービスなどワンストップ型のセキュリティー教育クラウドで実績を重ねている点もポイント。PER12倍台は成長性の高いシステムインテグレーターのなかでは割安感が強く、強固な財務体質も評価。700円台は株価的にも値ごろ感が意識されている。
PALTEK<7587.T>=大幅高で続伸。独立系半導体商社で特定用途向け半導体に強みを持っている。前週末26日取引終了後、20年12月期中間期(20年1~6月)業績予想の修正を発表、売上高と営業利益については従来見通しを若干引き下げたが、最終利益については従来計画の8000万円から1億4000万円に大幅増額した。最終利益の対通期進捗率は93%に達しており、これを好感する形で投資マネーを呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
TDCソフト<4687.T>=急伸。AIデータサイエンスやアジャイル開発、クラウド分野などへの取り組みに力を入れており、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進でもアジャイル型のサービスを取り入れている。また、ローカル5G分野に傾注していることもポイントで、高速大容量通信のプライベートLTEサービスを手掛けるLTE-X(東京都品川区)と戦略的提携を行い同分野を深耕している。株価は4ケタ大台を回復、一時1050円まで上値を伸ばし、今月11日につけた戻り高値1005円を払拭した。
テクノスジャパン<3666.T>=上値指向継続。同社株が800円台に乗せるのは昨年2月初旬以来約1年4カ月ぶりとなる。世界屈指のソフトウエア企業である独SAP製を中心にERPソフトの導入支援ビジネスを手掛けるが、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要を背景に案件獲得が進んでいる。21年3月期営業利益は前期比2.8倍の8億円を計画するなど新型コロナ感染拡大の影響を受けない業態が注目されている。顧客情報を統合・一元管理する顧客管理システム(CRM)の構築にも注力し、今後はERPとCRMを連携してサプライチェーンの効率化を実現するプラットフォーム(CBP)にも力を入れていく方針。
アイエックス・ナレッジ<9753.T>=上げ足早める。金融系に強みを持つシステム開発会社でキャッシュレス決済やブロックチェーンなどフィンテック分野で技術を先行させている。また、サイバー防衛の重要性が認識されるなか、標的型メール訓練サービスなどワンストップ型のセキュリティー教育クラウドで実績を重ねている点もポイント。PER12倍台は成長性の高いシステムインテグレーターのなかでは割安感が強く、強固な財務体質も評価。700円台は株価的にも値ごろ感が意識されている。
PALTEK<7587.T>=大幅高で続伸。独立系半導体商社で特定用途向け半導体に強みを持っている。前週末26日取引終了後、20年12月期中間期(20年1~6月)業績予想の修正を発表、売上高と営業利益については従来見通しを若干引き下げたが、最終利益については従来計画の8000万円から1億4000万円に大幅増額した。最終利益の対通期進捗率は93%に達しており、これを好感する形で投資マネーを呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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