ＳＤエンター、前期最終を12倍上方修正

　ＳＤエンターテイメント <4650> [東証Ｓ] が4月26日大引け後(15:30)に業績修正を発表。24年3月期の連結最終損益を従来予想の1000万円の黒字→1億1700万円の黒字(前の期は1億9700万円の赤字)に12倍上方修正した。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の3300万円→1億4000万円(前年同期は2300万円)に4.2倍増額し、増益率が43.5％増→6.1倍に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　 当期は、構造改革（第２フェーズ）ウェルネス事業の成長戦略に取り込みつつ、固定費等の抑制等を行い営業利益、経常利益は予想を上回る見込みとなりました。　 また、親会社株主に帰属する当期純利益は、上記のとおり特別利益の計上により予想を上回る見込みとなりましたので、通期連結業績予想の修正を行うことといたしました。