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イマジニアのニュース
<動意株・22日>(大引け)=イマジニア、新光電気工業、杉本商事など
イマジニア<4644.T>=急伸。同社は午前11時ごろ、「ニンテンドースイッチ」向けソフト「Fit Boxing」(国内版)及び「FitnessBoxing」の全世界累計出荷販売本数が30万本を突破したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。同ゲームは、インストラクターのお手本に合わせてシャドーボクシングの動作を行うことで、誰でも手軽に本格エクササイズが楽しめるボクシングエクササイズゲーム。18年12月20日の発売以来、売れ行きを伸ばしており、今後も新動画の公開や体験会、イベントなどのプロモーションを展開するとしている。
新光電気工業<6967.T>=続伸。同社は前週末19日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、売上高が1474億円から1422億円(前の期比3.3%減)へ、営業利益が69億円から48億円(同2.0%減)へ、純利益が50億円から25億円(同31.8%減)へ下振れて着地したようだと発表したが、織り込み済みとの見方が強い。期後半以降、メモリーの供給過剰や米中貿易摩擦を背景とした在庫調整の影響などで、半導体市場の減速傾向が鮮明となったことに伴い、リードフレームなどが在庫調整の影響を受けたほか、プラスチックBGA基板はスマートフォンのメモリー向けなどの受注水準が低下し、売上高・利益とも想定を下回ったとしている。
杉本商事<9932.T>=続伸し、年初来高値を更新。同社は19日取引終了後に、19年3月期の期末配当を従来計画比10円増額の40円にすると発表。これが好感されているようだ。 増額の理由は、19年3月期の業績が堅調に推移していることから、株主により一層の利益還元を図るため。これにより、中間配30円とあわせた年間配当は70円となる。
Jストリーム<4308.T>=ストップ高。同社は動画のストリーミング配信を手掛け、ライブ配信やオンデマンド配信で幅広いニーズを取り込むが、18日取引終了後、ストリーミング再生で利用されるプレイヤーでマルチCDN(コンテンツデリバリーネットワーク)を行う技術を開発し、国内特許を取得したことを発表し、これが株価の押し上げ材料となった。今後5Gが商用化された際に、VRライブの配信など、高画質の4K・8K放送の普及と合わせて同社の動画配信ビジネスの可能性が大きく広がるとの見方も株高の背景にある。
パスコ<9232.T>=一時ストップ高。同社は前週末19日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、売上高が500億円から519億円(前の期比1.6%増)へ、営業利益が16億円から26億円(同26.8%増)へ、純利益が8億円から13億円(同30.0%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。固定資産税評価業務や上下水道台帳・林地台帳整備業務、防災・減災関連業務などの受注が好調だったことが牽引役となった。また、国内公共部門の生産業務効率化に伴う採算性の改善なども寄与した。なお同時に、従来未定としていた期末一括配当を無配に修正した。
メンバーズ<2130.T>=堅調。人工知能(AI)が普及する一方、それに見合う人材として、データサイエンティストの求人ニーズがうなぎ上りとなっている。同社はデータサイエンス領域に特化した人材派遣サービス会社メンバーズデータアドベンチャーを完全子会社として設立するなど、この需要にターゲットを合わせた戦略を打ち出している。19年3月期は営業利益段階で8億200万円と前の期比2割増益を見込むが、20年3月期はデジタル人材需要の本格的な取り込みにより、これを大きく上回る利益の伸びを予想する声も市場では強い。株式需給面での妙味も指摘され、信用取組は売り長で信用倍率0.6倍台、日証金では株不足で逆日歩が付いた状態となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
新光電気工業<6967.T>=続伸。同社は前週末19日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、売上高が1474億円から1422億円(前の期比3.3%減)へ、営業利益が69億円から48億円(同2.0%減)へ、純利益が50億円から25億円(同31.8%減)へ下振れて着地したようだと発表したが、織り込み済みとの見方が強い。期後半以降、メモリーの供給過剰や米中貿易摩擦を背景とした在庫調整の影響などで、半導体市場の減速傾向が鮮明となったことに伴い、リードフレームなどが在庫調整の影響を受けたほか、プラスチックBGA基板はスマートフォンのメモリー向けなどの受注水準が低下し、売上高・利益とも想定を下回ったとしている。
杉本商事<9932.T>=続伸し、年初来高値を更新。同社は19日取引終了後に、19年3月期の期末配当を従来計画比10円増額の40円にすると発表。これが好感されているようだ。 増額の理由は、19年3月期の業績が堅調に推移していることから、株主により一層の利益還元を図るため。これにより、中間配30円とあわせた年間配当は70円となる。
Jストリーム<4308.T>=ストップ高。同社は動画のストリーミング配信を手掛け、ライブ配信やオンデマンド配信で幅広いニーズを取り込むが、18日取引終了後、ストリーミング再生で利用されるプレイヤーでマルチCDN(コンテンツデリバリーネットワーク)を行う技術を開発し、国内特許を取得したことを発表し、これが株価の押し上げ材料となった。今後5Gが商用化された際に、VRライブの配信など、高画質の4K・8K放送の普及と合わせて同社の動画配信ビジネスの可能性が大きく広がるとの見方も株高の背景にある。
パスコ<9232.T>=一時ストップ高。同社は前週末19日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、売上高が500億円から519億円(前の期比1.6%増)へ、営業利益が16億円から26億円(同26.8%増)へ、純利益が8億円から13億円(同30.0%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。固定資産税評価業務や上下水道台帳・林地台帳整備業務、防災・減災関連業務などの受注が好調だったことが牽引役となった。また、国内公共部門の生産業務効率化に伴う採算性の改善なども寄与した。なお同時に、従来未定としていた期末一括配当を無配に修正した。
メンバーズ<2130.T>=堅調。人工知能(AI)が普及する一方、それに見合う人材として、データサイエンティストの求人ニーズがうなぎ上りとなっている。同社はデータサイエンス領域に特化した人材派遣サービス会社メンバーズデータアドベンチャーを完全子会社として設立するなど、この需要にターゲットを合わせた戦略を打ち出している。19年3月期は営業利益段階で8億200万円と前の期比2割増益を見込むが、20年3月期はデジタル人材需要の本格的な取り込みにより、これを大きく上回る利益の伸びを予想する声も市場では強い。株式需給面での妙味も指摘され、信用取組は売り長で信用倍率0.6倍台、日証金では株不足で逆日歩が付いた状態となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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