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トーヨーケム、新規樹脂の試作・生産を行う新棟を川越製造所に開設

配信元:PR TIMES
投稿:2023/04/24 14:17
新規樹脂開発とDX化を加速、第一期は半導体周辺材料などを狙う

トーヨーケム株式会社(代表取締役社長 町田 敏則、東京都中央区)は、これまでトーヨーケムでは取り扱いのなかった新規樹脂およびその加工品の試作から中規模の生産を行う新棟、ポリマーパイロット棟を川越製造所(埼玉県川越市)に開設し、2023年4月、稼働を開始いたしました。



川越製造所ポリマーパイロット棟(手前)

東洋インキグループのポリマー事業は、アクリル、ウレタン、ポリエステル、およびこれらの複合品を活用し、製缶塗料、粘着剤、ラミネート接着剤、インキ用樹脂を中心に事業を展開してきました。この中でポリマーから自社設計できる技術基盤を拡げ、昨今では各種環境調和型製品やエレクトロニクス用塗加工製品など様々な高機能性品を展開しております。しかし、将来に向けこれまでのポリマー種のみではお客様のご要望にお応えしきれない場面が生じると考え、新規樹脂およびその加工品の試作から中規模の生産を精密に行う新棟、ポリマーパイロット棟を川越製造所に開設いたしました。
川越製造所は操業から60年以上経過し、製品構成の変化や設備の老朽化から、かねてよりスクラップ&ビルドを進めております。この度新設したポリマーパイロット棟は、既存のパイロットエリアの移設先に加え、新規樹脂の試作・生産、さらにスマートファクトリー化を進めるためのデータ蓄積・活用のモデル棟としての役割を担います。トーヨーケムは、ポリマー材料研究所にて新製品・新事業の創出を、本ポリマーパイロット棟にてその試作と量産化を行うことで、開発スピードを加速させます。
ポリマーパイロット棟の第一期導入ラインで試作・生産する新規樹脂は、耐熱性と柔軟性を有する縮合系のポリマーが主となります。この新規樹脂により半導体周辺材料への活用や、高速通信部材・EV用の機能性接着剤など、時代のニーズに合わせた製品を提案してまいります。
トーヨーケムは、独自のポリマー・テクノロジーから生まれた要素技術を、お客さまのニーズとマッチングさせ、お客さまと一緒になってイノベーション製品を開発することで、世界中の社会課題の解決に貢献できる企業を目指してまいります。

※ TOYOCHEM、およびTOYOCHEMロゴは、東洋インキSCホールディングス株式会社の商標もしくは登録商標です
配信元: PR TIMES
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