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日本特殊塗料のニュース
<動意株・12日>(大引け)=東映、インフォテリア、アビストなど
東映<9605.T>=後場一段高。同社は午後2時ごろ、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を1072億円から1168億円(前期比4.0%増)へ、営業利益を112億円から145億円(同31.2%増)へ上方修正した。上期に、国内外でアニメ作品のゲームや関連商品が好調に稼働したことに加えて、映像配信権許諾が好調に推移したことから業績が計画を上振れたことが要因としている。
インフォテリア<3853.T>=後場急伸。午後1時ごろに発表した第2四半期累計の連結決算が売上高7億1500万円(前年同期比3.6%増)、営業利益1億100万円(同2.7倍)と大幅増益となったことが好感された。ライセンス売上高は前年を下回ったものの、スマートデバイス向けの情報配信・共有サービス「Handbook」が累計契約件数900件を達成するなど好調に推移したことが売上高・営業利益を牽引。保守サービスの契約更新獲得などでサポート売り上げが伸長したことも寄与した。
アビスト<6087.T>=後場急上昇。同社はトヨタ自動車<7203.T>向けを主力に設計開発のアウトソーシングを展開するが、自動車ランプなどを中心に受注好調で業績は大幅増収増益基調が続いている。12日前場取引終了後、16年9月期の連結業績予想を発表した。売上高は71億4100万円(前期比14.9%増)、営業利益は11億3600万円(同27.7%増)、最終利益は6億9700万円(同30.1%増)を見込んでおり、好業績見通しを評価する買いを呼び込んだ。
コロプラ<3668.T>=急伸。同社は11日引け後、16年9月期非連結業績について、売上高を850億円(前期比17.4%増)、営業利益は360億円(同11.4%増)と、増収増益の見通しを示し、好感されている。引き続き良質なゲームを年間に複数本数提供し、業界内でのアドバンテージを維持するほか、海外は同社の直接配信や現地パートナー企業への委託配信など、地域ごとに最適な選択することで、着実に世界展開を図る方針。今期の年間配当(期末一括)は17円で、前期の16円と比べ1円の増配となる。
グリムス<3150.T>=ストップ高。同社は11日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高を従来予想の31億1700万円から32億7300万円(前年同期比7.1%増)へ、営業利益を1億7500万円から2億8500万円(同3.0倍)へ上方修正したことを好感した買いが入っている。スマートハウスプロジェクト事業における蓄電池の販売や、エネルギーコストソリューション事業におけるLED照明の販売が伸長したことが要因。
日本特殊塗料<4619.T>=続急伸。同社は11日の取引終了後、16年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を従来予想の416億円から424億円(前期比7.1%増)へ、営業利益を14億円から19億円(同16.6%増)へ、純利益を29億円から30億5000万円(同0.7%増)へ上方修正、これを好感する動き。自動車製品関連事業の受注が堅調に推移、原価改善効果や海外関係会社の業績拡大に伴う持ち分法による投資利益増加などが寄与している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
インフォテリア<3853.T>=後場急伸。午後1時ごろに発表した第2四半期累計の連結決算が売上高7億1500万円(前年同期比3.6%増)、営業利益1億100万円(同2.7倍)と大幅増益となったことが好感された。ライセンス売上高は前年を下回ったものの、スマートデバイス向けの情報配信・共有サービス「Handbook」が累計契約件数900件を達成するなど好調に推移したことが売上高・営業利益を牽引。保守サービスの契約更新獲得などでサポート売り上げが伸長したことも寄与した。
アビスト<6087.T>=後場急上昇。同社はトヨタ自動車<7203.T>向けを主力に設計開発のアウトソーシングを展開するが、自動車ランプなどを中心に受注好調で業績は大幅増収増益基調が続いている。12日前場取引終了後、16年9月期の連結業績予想を発表した。売上高は71億4100万円(前期比14.9%増)、営業利益は11億3600万円(同27.7%増)、最終利益は6億9700万円(同30.1%増)を見込んでおり、好業績見通しを評価する買いを呼び込んだ。
コロプラ<3668.T>=急伸。同社は11日引け後、16年9月期非連結業績について、売上高を850億円(前期比17.4%増)、営業利益は360億円(同11.4%増)と、増収増益の見通しを示し、好感されている。引き続き良質なゲームを年間に複数本数提供し、業界内でのアドバンテージを維持するほか、海外は同社の直接配信や現地パートナー企業への委託配信など、地域ごとに最適な選択することで、着実に世界展開を図る方針。今期の年間配当(期末一括)は17円で、前期の16円と比べ1円の増配となる。
グリムス<3150.T>=ストップ高。同社は11日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高を従来予想の31億1700万円から32億7300万円(前年同期比7.1%増)へ、営業利益を1億7500万円から2億8500万円(同3.0倍)へ上方修正したことを好感した買いが入っている。スマートハウスプロジェクト事業における蓄電池の販売や、エネルギーコストソリューション事業におけるLED照明の販売が伸長したことが要因。
日本特殊塗料<4619.T>=続急伸。同社は11日の取引終了後、16年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を従来予想の416億円から424億円(前期比7.1%増)へ、営業利益を14億円から19億円(同16.6%増)へ、純利益を29億円から30億5000万円(同0.7%増)へ上方修正、これを好感する動き。自動車製品関連事業の受注が堅調に推移、原価改善効果や海外関係会社の業績拡大に伴う持ち分法による投資利益増加などが寄与している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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