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持田薬が後場プラスに浮上、22年3月期業績予想の上方修正と自社株買い発表を好感
持田製薬<4534.T>が後場プラス圏に急浮上している。午後2時ごろ、22年3月期の連結業績予想について、売上高を1015億円から1065億円(前期比3.4%増)へ、営業利益を80億円から100億円(同16.7%減)へ、純利益を60億円から74億円(同13.8%減)へ上方修正したことが好感されている。
新薬の抗うつ剤「レクサプロ」、潰瘍性大腸炎治療剤「リアルダ」、慢性便秘症治療剤「グーフィス」「モビコール」、及び月経困難症治療剤「ディナゲスト」などの売り上げが伸長し、上期までの医薬品関連事業の業績が計画を上回ったことが要因としている。
第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高540億900万円(前年同期比4.6%増)、営業利益61億3100万円(同15.2%減)、純利益49億1600万円(同9.1%減)だった。
同時に、上限を83万株(発行済み株数の2.17%)、または25億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されているようだ。取得期間は21年11月8日から22年3月24日までで、株主還元の充実や資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
新薬の抗うつ剤「レクサプロ」、潰瘍性大腸炎治療剤「リアルダ」、慢性便秘症治療剤「グーフィス」「モビコール」、及び月経困難症治療剤「ディナゲスト」などの売り上げが伸長し、上期までの医薬品関連事業の業績が計画を上回ったことが要因としている。
第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高540億900万円(前年同期比4.6%増)、営業利益61億3100万円(同15.2%減)、純利益49億1600万円(同9.1%減)だった。
同時に、上限を83万株(発行済み株数の2.17%)、または25億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されているようだ。取得期間は21年11月8日から22年3月24日までで、株主還元の充実や資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
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