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ビオフェルミン製薬のニュース
<動意株・30日>(大引け)=トーメンデバ、ビオフェル、日精化など
トーメンデバイス<2737.T>=後場買われ上場来高値更新。同社はきょう午前11時30分頃に、20年3月期第3四半期累計(19年4~12月)の連結決算を発表。営業利益は36億9200万円(前年同期比29.3%増)となり、通期計画の33億7000万円を超過した。売上高は1945億4600万円(同30.6%増)で着地。国内でデータセンターストレージ向けNAND FLASH製品やファウンドリービジネスなどの新規商材の販売が伸びたほか、海外ではスマートフォンの高機能化による高精細カメラCIS(CMOSイメージセンサー)の売り上げが拡大した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
ビオフェルミン製薬<4517.T>=大幅続伸。29日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を117億円から119億5000万円(前期比3.5%増)へ、営業利益を24億8000万円から28億円(同12.1%減)へ、純利益を17億6000万円から20億5000万円(同11.1%減)へ上方修正したことが好感されている。第3四半期時点で主力の「新ビオフェルミンS」の売上高が58億4100万円(前年同期比8.2%の増加)となるなど、一般用製品が好調に推移したことが要因としている。なお、その第3四半期累計(19年4~12月)決算は、売上高93億3000万円(前年同期比7.8%増)、営業利益27億6800万円(同12.8%増)、純利益20億1600万円(同13.8%増)だった。
日本精化<4362.T>=上げ足加速。大幅反発し昨年来高値を更新した。同社は29日取引終了後に、20年3月期第3四半期累計(19年4~12月)の連結決算を発表。営業利益は27億4700万円(前年同期比11.3%増)となり、通期計画34億円に対する進捗率は80.8%となった。売上高は217億7500万円(同2.9%増)で着地。主力の工業用製品事業で、医薬用リン脂質や機能性樹脂などの販売が増加したことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
バリューコマース<2491.T>=大幅高。同社は29日取引終了後に、20年12月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを55億円(前期比10.7%増)としていることや、年間配当計画を前期比1円増配の34円としていることが好感されているようだ。売上高は300億円(同16.8%増)を予想。成果報酬型広告「アフィリエイト」や、オンラインモールのストア向けCRMツール「ストアーズ・アールエイト」、クリック課金型広告「ストアマッチ」といった既存サービスの伸長を見込んでいる。
鉱研工業<6297.T>=急伸。同社はボーリング機器大手で足もとの業績は好調に推移している。29日取引終了後に発表した19年4~12月期決算は営業利益が前年同期比7.9倍の2億2100万円と大幅な伸びを示した。これを好感する買いを呼び込む形となっている。ボーリング機器は機械本体を中心に国内の受注が伸び、工事原価率の低減なども利益増加に寄与した。
農業総合研究所<3541.T>=大幅反発。同社は29日取引終了後、住友商事<8053.T>及び住商アグリビジネスと肥料販売から生産した農産物の販売にわたるトータルサービスで業務提携契約を締結したことを発表した。3社は農産物の生産者向けに、肥料の販売、栽培指導から農産物の販売にわたるトータルサービスの提供に取り組む方針で、農業総研はこれに伴う業容拡大効果に期待した買いを呼び込む格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ビオフェルミン製薬<4517.T>=大幅続伸。29日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を117億円から119億5000万円(前期比3.5%増)へ、営業利益を24億8000万円から28億円(同12.1%減)へ、純利益を17億6000万円から20億5000万円(同11.1%減)へ上方修正したことが好感されている。第3四半期時点で主力の「新ビオフェルミンS」の売上高が58億4100万円(前年同期比8.2%の増加)となるなど、一般用製品が好調に推移したことが要因としている。なお、その第3四半期累計(19年4~12月)決算は、売上高93億3000万円(前年同期比7.8%増)、営業利益27億6800万円(同12.8%増)、純利益20億1600万円(同13.8%増)だった。
日本精化<4362.T>=上げ足加速。大幅反発し昨年来高値を更新した。同社は29日取引終了後に、20年3月期第3四半期累計(19年4~12月)の連結決算を発表。営業利益は27億4700万円(前年同期比11.3%増)となり、通期計画34億円に対する進捗率は80.8%となった。売上高は217億7500万円(同2.9%増)で着地。主力の工業用製品事業で、医薬用リン脂質や機能性樹脂などの販売が増加したことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
バリューコマース<2491.T>=大幅高。同社は29日取引終了後に、20年12月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを55億円(前期比10.7%増)としていることや、年間配当計画を前期比1円増配の34円としていることが好感されているようだ。売上高は300億円(同16.8%増)を予想。成果報酬型広告「アフィリエイト」や、オンラインモールのストア向けCRMツール「ストアーズ・アールエイト」、クリック課金型広告「ストアマッチ」といった既存サービスの伸長を見込んでいる。
鉱研工業<6297.T>=急伸。同社はボーリング機器大手で足もとの業績は好調に推移している。29日取引終了後に発表した19年4~12月期決算は営業利益が前年同期比7.9倍の2億2100万円と大幅な伸びを示した。これを好感する買いを呼び込む形となっている。ボーリング機器は機械本体を中心に国内の受注が伸び、工事原価率の低減なども利益増加に寄与した。
農業総合研究所<3541.T>=大幅反発。同社は29日取引終了後、住友商事<8053.T>及び住商アグリビジネスと肥料販売から生産した農産物の販売にわたるトータルサービスで業務提携契約を締結したことを発表した。3社は農産物の生産者向けに、肥料の販売、栽培指導から農産物の販売にわたるトータルサービスの提供に取り組む方針で、農業総研はこれに伴う業容拡大効果に期待した買いを呼び込む格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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