4,592円
日本新薬のニュース
日本新薬は冴えない、9月中間期は一転最終増益で着地も買い向かう姿勢限られる
日本新薬<4516.T>は冴えない。前週末27日の取引終了後、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績について、最終利益がこれまでの予想の124億円から160億円(前年同期比5.1%増)に上振れしたようだと発表した。減益の見通しから一転、増益で着地する形となる。もっとも地合い悪のなかで、発表を材料視して買い向かう投資家の姿勢は限られ、換金目的の売りに押される展開となった。
売上収益は715億円から730億円(同2.6%増)に上振れする。ウプトラビのロイヤルティー収入とともに、好調な機能食品事業が収益に貢献。研究開発費用が予想を下回ったほか、為替差益が大きく発生することも寄与する。通期の業績予想は精査中で、11月13日に予定する第2四半期決算発表時に公表する予定とする。
出所:MINKABU PRESS
売上収益は715億円から730億円(同2.6%増)に上振れする。ウプトラビのロイヤルティー収入とともに、好調な機能食品事業が収益に貢献。研究開発費用が予想を下回ったほか、為替差益が大きく発生することも寄与する。通期の業績予想は精査中で、11月13日に予定する第2四半期決算発表時に公表する予定とする。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
日本新薬のニュース一覧- 出来高変化率ランキング(10時台)~KADOKAWA、サイボウズなどがランクイン 今日 10:42
- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/12/16 2024/12/16
- 前日に動いた銘柄 part1 LAホールディングス、三井E&S、花王など 2024/11/27
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … ENEOS、TOYO、ラクス (11月13日発表分) 2024/11/14
- トリプルレッドに備えるなかでハイテク株は手掛けにくい 2024/11/14
マーケットニュース
- 東京株式(前引け)=反発、米株大幅高を追い風に買い戻し (12/23)
- <動意株・23日>(前引け)=SMN、ランドビジネス、ホクシン (12/23)
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にレーザーテク (12/23)
- ◎23日前場の主要ヘッドライン (12/23)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
日本新薬の取引履歴を振り返りませんか?
日本新薬の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。