1,864円
アステラス製薬のニュース
日経225先物は11時30分時点、前日比40円高の3万7560円(+0.10%)前後で推移。寄り付きは3万7760円と、シカゴ日経平均先物清算値(3万7470円)を大きく上回る形から、買い先行で始まった。直後に3万7840円まで上げ幅を広げた後は持ち高調整とみられるロング解消とみられる動きが優勢となり、終盤にかけて3万7550円まで上げ幅を縮めた。
米中両政府がスイスで開いた閣僚級協議で一定の進展があったとの見方からショートカバーの動きが強まり、日経225先物は200日移動平均線(3万7600円)を上回って始まった。ただし、買い一巡後はロング解消の動きが優勢となり、200日線を挟んでの攻防をみせている。
トランプ大統領は、「まもなく重大発表」と自身のSNSで予告していたが、米国での医薬品価格を大幅に引き下げる大統領令に署名すると明らかにした。これを受けて武田薬品<4502>[東証P]やアステラス製薬<4503>[東証P]が下落したことも、ややセンチメントを冷ます形になったようだ。ただし、グローベックスの米株先物は強含みで推移しており、週明けの米国市場の上昇が期待されるため、200日線を下回る局面では押し目狙いのロング対応に向かわせよう。
NT倍率は先物中心限月で13.75倍に上昇。医薬品株や鉄鋼株の弱い値動きがTOPIX型の重荷になっており、相対的に日経平均型が優位の状況である。ボリンジャーバンドの+2σ(13.74倍)水準まで上昇してきたことで、同バンドを上回ってくるかを見極めたいところだ。
株探ニュース
この銘柄の最新ニュース
アステラスのニュース一覧- 【↓】日経平均 大引け| 3日ぶり反落、FOMC控え荒い値動きに (12月10日) 2025/12/10
- FOMCの結果待ちで方向感に欠く【クロージング】 2025/12/10
- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小幅に3日ぶり反落、東エレクやアドバンテストが2銘柄で約75円分押し下げ 2025/12/10
- 日経平均は反落、米FOMC結果発表前に様子見ムード広がる 2025/12/10
- 日経平均10日大引け=3日ぶり反落、52円安の5万602円 2025/12/10
マーケットニュース
- 10時の日経平均は773円高の5万921円、SBGが162.45円押し上げ (12/12)
- <注目銘柄>=ナガセ、M&A効果発揮で来期の更なる利益拡大に期待 (12/12)
- 12日中国・上海総合指数=寄り付き3869.4127(-3.9049) (12/12)
- MacbeeP---大幅反落、今期は一転大幅営業減益見通しに下方修正 (12/12)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
アステラス製薬の取引履歴を振り返りませんか?
アステラス製薬の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。