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アイキューブドシステムズのニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2021年11月15日14時に執筆
自民党が大幅に議席を減らすと思われていた衆議院選挙は、結果として僅かに議席を減らしたものの過半数を確保した自民党の大勝でした。選挙を終えた安心感と経済政策への期待もあってか、底堅い値動きとなっています。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
日本では選挙が終わり、米国ではテーパリングが開始されるなど不安視されたイベントが一段落した事で安心感が市場に広がっているようです。大局のトレンドとしては、今後株高になると予想するアナリストが多いと聞きます。11月8日から日本への入国制限も緩和され始め、外国人のビジネス客や留学生、技能実習生の新規入国が可能となってきますので、さらに経済的な復調に期待したいところです。
改めて101代目の総理大臣となった岸田総理は、経済対策として給付金の具体案を固めました。目玉政策である18歳以下へ現金5万円と5万円分のクーポンを給付する政策は、景気へのインパクトは限定的だと感じますが、企業が従業員の給与を引き上げると税制優遇を受けられる政策は、長期的には景気に良い効果をもたらす可能性がありそうです。
目先の相場環境はポジティブに見えても、企業業績を中心に投資戦略を練る事を疎かにしてはいけませんな。ひとまず思惑が錯綜する決算前の様子見を終えて、決算後のチャートを見極めていきたいところです。
ネットリユース「NET OFF」を展開するリネットジャパングループ<3556>は、11月9日に上方修正を発表すると動意しました。巣ごもりでリサイクル事業が業績寄与した模様です。経常利益は過去最高益を更新する予想で、需要が拡大するか監視しております。
11月9日の決算発表が増益着地となったイノベーション<3970>は、オンラインメディア事業を中心に業績が拡大しました。決算後に窓を開け動意したチャート(日足)は調整して窓を埋めるか監視中。DX関連としても物色される可能性があるか。
チャート(日足)が下落基調となっていたアイキューブドシステムズ<4495>は、11月9日の決算発表後に急動意しました。BtoB向けモバイル端末管理サービスなどのクラウドを利用したSaaS事業は、MDM市場で10年連続シェアNo1との事です。底値から反発してトレンドを形成できるか注視しております。
メタバース関連として思惑があるYE DIGITAL<2354>は、短期資金が流入して底値から動意しました。同社は2020年6月にマイクロソフトのパートナー認定制度において、「Gold Cloud Platform」コンピテンシー認定を取得しており、MR(複合現実)分野での進捗がどうなるか監視を強めております。
樹脂封止装置を主力とする半導体製造装置メーカーのTOWA<6315>は、直近で下値を切り上げて年初来高値を更新しました。11月8日の決算で上方修正を併せて発表し、過去最高益予想を上乗せしております。
10月15日の決算発表後に売りが入りましたが、11月に入り底を打って下値を切り上げたJMACS<5817>は電線事業を主力にJSEEQ-Careという介護施設向け見守りシステムの受注が増加しているようです。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2021年11月15日14時に執筆
自民党が大幅に議席を減らすと思われていた衆議院選挙は、結果として僅かに議席を減らしたものの過半数を確保した自民党の大勝でした。選挙を終えた安心感と経済政策への期待もあってか、底堅い値動きとなっています。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
日本では選挙が終わり、米国ではテーパリングが開始されるなど不安視されたイベントが一段落した事で安心感が市場に広がっているようです。大局のトレンドとしては、今後株高になると予想するアナリストが多いと聞きます。11月8日から日本への入国制限も緩和され始め、外国人のビジネス客や留学生、技能実習生の新規入国が可能となってきますので、さらに経済的な復調に期待したいところです。
改めて101代目の総理大臣となった岸田総理は、経済対策として給付金の具体案を固めました。目玉政策である18歳以下へ現金5万円と5万円分のクーポンを給付する政策は、景気へのインパクトは限定的だと感じますが、企業が従業員の給与を引き上げると税制優遇を受けられる政策は、長期的には景気に良い効果をもたらす可能性がありそうです。
目先の相場環境はポジティブに見えても、企業業績を中心に投資戦略を練る事を疎かにしてはいけませんな。ひとまず思惑が錯綜する決算前の様子見を終えて、決算後のチャートを見極めていきたいところです。
ネットリユース「NET OFF」を展開するリネットジャパングループ<3556>は、11月9日に上方修正を発表すると動意しました。巣ごもりでリサイクル事業が業績寄与した模様です。経常利益は過去最高益を更新する予想で、需要が拡大するか監視しております。
11月9日の決算発表が増益着地となったイノベーション<3970>は、オンラインメディア事業を中心に業績が拡大しました。決算後に窓を開け動意したチャート(日足)は調整して窓を埋めるか監視中。DX関連としても物色される可能性があるか。
チャート(日足)が下落基調となっていたアイキューブドシステムズ<4495>は、11月9日の決算発表後に急動意しました。BtoB向けモバイル端末管理サービスなどのクラウドを利用したSaaS事業は、MDM市場で10年連続シェアNo1との事です。底値から反発してトレンドを形成できるか注視しております。
メタバース関連として思惑があるYE DIGITAL<2354>は、短期資金が流入して底値から動意しました。同社は2020年6月にマイクロソフトのパートナー認定制度において、「Gold Cloud Platform」コンピテンシー認定を取得しており、MR(複合現実)分野での進捗がどうなるか監視を強めております。
樹脂封止装置を主力とする半導体製造装置メーカーのTOWA<6315>は、直近で下値を切り上げて年初来高値を更新しました。11月8日の決算で上方修正を併せて発表し、過去最高益予想を上乗せしております。
10月15日の決算発表後に売りが入りましたが、11月に入り底を打って下値を切り上げたJMACS<5817>は電線事業を主力にJSEEQ-Careという介護施設向け見守りシステムの受注が増加しているようです。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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