東証スタンダード（大引け）＝値下がり優勢、インスペックがS高

　4日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数549、値下がり銘柄数699と、値下がりが優勢だった。

　個別ではインスペック<6656>がストップ高。ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、ＮＫＫスイッチズ<6943>は一時ストップ高と値を飛ばした。カネコ種苗<1376>、キャンディル<1446>、守谷商会<1798>、錢高組<1811>、日本ドライケミカル<1909>など88銘柄は年初来高値を更新。住石ホールディングス<1514>、オリエンタルチエン工業<6380>、ＴＢグループ<6775>、リバーエレテック<6666>、東京衡機<7719>は値上がり率上位に買われた。

　一方、櫻護謨<5189>、アジア開発キャピタル<9318>がストップ安。クロスプラス<3320>、ヴィス<5071>、テセック<6337>、タカトリ<6338>、サンリン<7486>など9銘柄は年初来安値を更新。ゼネテック<4492>、イー・ロジット<9327>、くろがね工作所<7997>、小倉クラッチ<6408>、元旦ビューティ工業<5935>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース