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<動意株・3日>(大引け)=パークシャ、三洋化、ラクスなど
PKSHA Technology<3993.T>=大幅高で4日ぶり反発。2日の取引終了後、子会社BEDOREが提供するカスタマーサポートチャネル最適化ソリューション「BEDORE(べドア) Omni-Response」をアイテック(東京都文京区)が導入し、応答率改善の実証実験を開始したと発表しており、これが好材料視されている。アイテックは駐車場事業者向けに、ロックレス駐車場製品を主とする駐車場運営ソリューションを提供しており、駐車場利用者から入出庫時のトラブルや領収書発行依頼といったさまざまな問い合わせを受けるコールセンターを運営している。今回の実証実験では、問い合わせの用件に応じて、オペレーターによる電話対応、有人チャット、チャットボット、ボイスボットの4つの顧客対応チャネルを使い分け、顧客体験を下げずに運営効率を向上させることを目指しており、ユーザーの課題解決に最も適したチャネルに誘導することで、ユーザー体験の向上とコールセンター運営の効率化を両立するとしている。
三洋化成工業<4471.T>=堅調。同社は2日、ロート製薬<4527.T>との資本・業務提携を発表しており、これが材料視されているようだ。スキンケアや化粧品分野をはじめ、間葉系幹細胞の生産・研究や新医療機器など医療分野での協業を進めていく。この提携に伴い両社は、市場買い付けにより互いに2億円相当の普通株式を取得する予定。
ラクス<3923.T>=4日ぶり大幅反発。2日の取引終了後、22年1月からの改正電子帳簿保存法の施行を見据えて、新サービスである電子帳簿保存システム「楽楽電子保存」の提供を開始すると発表したことが好感されている。電子帳簿保存システム「楽楽電子保存」は、電子請求書発行システム「楽楽明細」で受け取った電子請求書などの帳票を電子保存・一元管理ができる無料サービス。同社では提供開始に伴い、21年12月2日から事前登録受付を開始する。
AI inside<4488.T>=ストップ高。SBI証券が2日、投資判断を「中立」から「買い」へ、目標株価を1万8000円から2万円へ引き上げており、材料視されている。22年3月期上期(4~9月)決算を踏まえて、SBIでは22年3月期から24年3月期までの営業利益予想を上方修正。同社の製品やサービスの中で、今後はEdgeの契約数、及び注力事業であるLearning Centerの動向に注目したいとしており、特に後者についてはSaaS機能強化を目的とした利用が増加していくと、安定成長しやすいSaaSベンダーの成長がLearning Centerを通じて同社の成長にもつながるとの見方を示した。目標株価は収益構造、技術的優位性、潜在成長性などを評価する意図で再来期(24年3月期)SBI予想EPSにPER60倍を乗じて算出したとしている。
アルチザネットワークス<6778.T>=3日ぶり大幅反発。同社は2日取引終了後、22年7月期第1四半期(8~10月)連結営業利益は1億6800万円だったと発表した。通期計画9億円に対する進捗率は18.7%にとどまったが、業績は予定通りに推移しているとして、通期見通しは据え置かれたため、これが買い安心感につながっているようだ。なお、会計基準変更のため、前年との比較は記載されていない。新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、国内における顧客の設備投資計画の変更、海外における事業活動の制限、及び半導体製品などの不足による調達リスクの顕在化の影響を一部で受けたとしたが、業績に与える影響は軽微だったとしている。
トレイダーズホールディングス<8704.T>=切り返し急。外国為替証拠金取引を主力とし、暗号資産分野でも展開を図っている。2日取引終了後、子会社トレイダーズ証券の第一種金融商品取引業の変更登録が完了したことを発表、暗号資産CFDサービスの開始に向けて今後早急に準備を進めていく方針を開示した。業容拡大期待を背景に投資資金を引き寄せる形となっている。株価は11月29日に300円台前半のもみ合いを下放れ今月1日には283円の年初来安値をつけたが、これは19年8月29日以来2年3カ月ぶりの安値圏で値ごろ感からの買いも入りやすかった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
三洋化成工業<4471.T>=堅調。同社は2日、ロート製薬<4527.T>との資本・業務提携を発表しており、これが材料視されているようだ。スキンケアや化粧品分野をはじめ、間葉系幹細胞の生産・研究や新医療機器など医療分野での協業を進めていく。この提携に伴い両社は、市場買い付けにより互いに2億円相当の普通株式を取得する予定。
ラクス<3923.T>=4日ぶり大幅反発。2日の取引終了後、22年1月からの改正電子帳簿保存法の施行を見据えて、新サービスである電子帳簿保存システム「楽楽電子保存」の提供を開始すると発表したことが好感されている。電子帳簿保存システム「楽楽電子保存」は、電子請求書発行システム「楽楽明細」で受け取った電子請求書などの帳票を電子保存・一元管理ができる無料サービス。同社では提供開始に伴い、21年12月2日から事前登録受付を開始する。
AI inside<4488.T>=ストップ高。SBI証券が2日、投資判断を「中立」から「買い」へ、目標株価を1万8000円から2万円へ引き上げており、材料視されている。22年3月期上期(4~9月)決算を踏まえて、SBIでは22年3月期から24年3月期までの営業利益予想を上方修正。同社の製品やサービスの中で、今後はEdgeの契約数、及び注力事業であるLearning Centerの動向に注目したいとしており、特に後者についてはSaaS機能強化を目的とした利用が増加していくと、安定成長しやすいSaaSベンダーの成長がLearning Centerを通じて同社の成長にもつながるとの見方を示した。目標株価は収益構造、技術的優位性、潜在成長性などを評価する意図で再来期(24年3月期)SBI予想EPSにPER60倍を乗じて算出したとしている。
アルチザネットワークス<6778.T>=3日ぶり大幅反発。同社は2日取引終了後、22年7月期第1四半期(8~10月)連結営業利益は1億6800万円だったと発表した。通期計画9億円に対する進捗率は18.7%にとどまったが、業績は予定通りに推移しているとして、通期見通しは据え置かれたため、これが買い安心感につながっているようだ。なお、会計基準変更のため、前年との比較は記載されていない。新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、国内における顧客の設備投資計画の変更、海外における事業活動の制限、及び半導体製品などの不足による調達リスクの顕在化の影響を一部で受けたとしたが、業績に与える影響は軽微だったとしている。
トレイダーズホールディングス<8704.T>=切り返し急。外国為替証拠金取引を主力とし、暗号資産分野でも展開を図っている。2日取引終了後、子会社トレイダーズ証券の第一種金融商品取引業の変更登録が完了したことを発表、暗号資産CFDサービスの開始に向けて今後早急に準備を進めていく方針を開示した。業容拡大期待を背景に投資資金を引き寄せる形となっている。株価は11月29日に300円台前半のもみ合いを下放れ今月1日には283円の年初来安値をつけたが、これは19年8月29日以来2年3カ月ぶりの安値圏で値ごろ感からの買いも入りやすかった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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