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<動意株・21日>(前引け)=JTOWER、シンシア、トランザス
JTOWER<4485.T>=大幅高。SMBC日興証券は20日、同社株の投資評価を新規「1」でカバレッジを開始した。目標株価は5400円とした。同社は、日本初の通信インフラシェアリング会社で昨年12月に東証マザーズに新規上場している。オフィス・商業施設内の通信インフラ共有化により事業が拡大し始めており、特に20年から始まる本格的な5Gインフラ投資を見据えて、屋外のタワー事業の立ち上げを進め、更なる成長の加速が期待されている。20年3月期の最終損益は2億5700万円の赤字(会社予想2億8900万円の赤字)見込みだが、同証券では21年3月期は4億9000万円への黒字転換を予想している。
シンシア<7782.T>=マドを開けて買われる。20日の取引終了後、集計中の19年12月期連結業績について、営業利益が6500万円から1億5400万円(前の期比12.8倍)へ、純利益が4100万円から8200万円(同5.4倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。競合メーカーとの価格競争激化などでカラーコンタクトレンズの販売が計画通りに進まず、売上高は45億3700万円から43億7300万円(同4.6%増)へ下振れたものの、販管費の圧縮に努めたことが利益を押し上げたという。
トランザス<6696.T>=急反発で昨年来高値を更新。20日の取引終了後、東南アジアの商業施設サイネージを展開するシンガポール企業に対して、センサー連動型サイネージ2000台を納品したと発表しており、これが好感されている。通常のサイネージは、スケジュールに従って配信された動画広告をパネルで順次表示していくだけのものが一般的だが、今回納品したセンサー連動型サイネージは、全パネルに同じ広告を流しインパクト効果を与える利用や、全パネルで一つの広告に見えるようパネルを連携させるなど、既存のサイネージから大幅に進化したシステムになっているのが特徴。また、チャネル編成や動画配信を行うためのクラウド型CMS(コンテンツ・マネージメント・システム)を端末にあわせて提供し、東南アジアでもサイネージの配信ビジネスを開始したとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
シンシア<7782.T>=マドを開けて買われる。20日の取引終了後、集計中の19年12月期連結業績について、営業利益が6500万円から1億5400万円(前の期比12.8倍)へ、純利益が4100万円から8200万円(同5.4倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。競合メーカーとの価格競争激化などでカラーコンタクトレンズの販売が計画通りに進まず、売上高は45億3700万円から43億7300万円(同4.6%増)へ下振れたものの、販管費の圧縮に努めたことが利益を押し上げたという。
トランザス<6696.T>=急反発で昨年来高値を更新。20日の取引終了後、東南アジアの商業施設サイネージを展開するシンガポール企業に対して、センサー連動型サイネージ2000台を納品したと発表しており、これが好感されている。通常のサイネージは、スケジュールに従って配信された動画広告をパネルで順次表示していくだけのものが一般的だが、今回納品したセンサー連動型サイネージは、全パネルに同じ広告を流しインパクト効果を与える利用や、全パネルで一つの広告に見えるようパネルを連携させるなど、既存のサイネージから大幅に進化したシステムになっているのが特徴。また、チャネル編成や動画配信を行うためのクラウド型CMS(コンテンツ・マネージメント・システム)を端末にあわせて提供し、東南アジアでもサイネージの配信ビジネスを開始したとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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