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三洋化成工業のニュース
三洋化成工業<4471>は8月31日、卵由来の液体肥料の開発を行うENEGGO(エネゴ)と、これまで廃棄されていた卵殻および卵殻膜を活用した新製品開発及び新技術の研究開発の実施に向けて資本業務提携契約を締結したと発表した。
エネゴは廃棄物である卵殻及び卵殻膜に含まれているタンパク質を独自の技術で可溶化させ、植物の成長に重要なアミノ酸を抽出し、卵由来有機アミノ酸を配合した液体肥料を開発している(特許出願済)。
将来的には化学肥料の使用を低減できる新規肥料の開発を目指し、CO2削減と循環型社会の実現に向けて活動している。
同社は、今回の出資を通してエネゴと強力なパートナーシップを構築し、液体肥料及び農業資材の共同開発を促進していくとしている。また、エネゴのペプチド技術やブランドを新たに融合することで、ペプチドのパイプラインを拡充し、同社が注力している「ペプチド農業」の早期確立につなげていくとしている。
2050年カーボンニュートラル実現に向けて、同社はエネゴと、更なるCO2排出量の削減に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献するとしている。
<ST>
エネゴは廃棄物である卵殻及び卵殻膜に含まれているタンパク質を独自の技術で可溶化させ、植物の成長に重要なアミノ酸を抽出し、卵由来有機アミノ酸を配合した液体肥料を開発している(特許出願済)。
将来的には化学肥料の使用を低減できる新規肥料の開発を目指し、CO2削減と循環型社会の実現に向けて活動している。
同社は、今回の出資を通してエネゴと強力なパートナーシップを構築し、液体肥料及び農業資材の共同開発を促進していくとしている。また、エネゴのペプチド技術やブランドを新たに融合することで、ペプチドのパイプラインを拡充し、同社が注力している「ペプチド農業」の早期確立につなげていくとしている。
2050年カーボンニュートラル実現に向けて、同社はエネゴと、更なるCO2排出量の削減に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献するとしている。
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