4,502円
第一工業製薬のニュース
<動意株・30日>(大引け)=メンバーズ、ベクター、GFAなど
メンバーズ<2130.T>=大幅続伸。昨年来高値を更新し時価は2012年5月以来約6年ぶりの高値圏を走っている。ネット広告仲介やウェブサイト制作、クリエーターの人材派遣などネットビジネス支援を手掛けており、業績は増収増益トレンドを継続している。提携戦略により人工知能(AI)分野も深耕しており、米シリコンバレーでAI・IoT関連のスタートアップ企業を支援するゴールデン・ホエールズ社と協業している。直近はフリーランス支援子会社を設立することを発表、上値追いに弾みがついている。
ベクター<2656.T>=ストップ高。ソフトバンクグループ<9984.T>が29日の取引終了後、100%子会社ソフトバンクグループインターナショナル合同会社が保有する国内子会社および関連会社12社の全株式を、子会社ソフトバンクへ現物出資により移管することになったと発表。これに伴いベクターの筆頭株主も4月1日付でソフトバンクとなることが好材料視されている。ソフトバンクグループでは国内外のグループ会社の再編を進めており、今回の株式移管もその一環。ソフトバンクでは、移管の対象となる各社との事業シナジーを追求しながら幅広い領域へ事業を展開することで、さらに強固な経営基盤を持つ事業会社になることを目指すとしていることから、事業シナジーによる業績貢献への期待が高まっているようだ。
GFA<8783.T>=急反発。同社は29日取引終了後に、東京都港区に保有する販売用不動産(店舗ビル)を売却したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。なお、売却先および売却金額については非公表としているが、売却金額は17年3月期の連結営業収益(7億6500万円)の10%に相当する額以上だという。また、この件については昨年12月21日に公表した業績予想の修正に織り込み済みだとしている。
第一工業製薬<4461.T>=大幅反発。同社は29日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、営業利益を40億円から50億円(前期比26.8%増)へ、純利益を25億円から33億円(同32.6%増)へ上方修正した。売上高は従来予想の578億円を若干下回り569億円(同8.9%増)に修正したものの、界面活性剤や機能材料セグメントのIT・電子用途などを中心とした高付加価値品の売上高が顕著に伸長したことが牽引したという。また、業績予想の修正に伴い、従来12円を予定していた期末一括配当を14円に引き上げるとあわせて発表した。前期実績12円に対しては2円の増配となる予定だ。
タカトリ<6338.T>=ストップ高。同社は29日取引終了後に、厚生労働省から「胸腹水濾過濃縮装置 M-CART」の製造販売承認を取得したと発表。これが材料視されているようだ。同社は2013年度に、経済産業省および日本医療研究開発機構(AMED)の医工連携事業化推進事業の採択を受け、16年8月から医療機器業界に参入。このほど、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の中堅・中小企業への橋渡し研究開発促進事業の採択を受け、装置の小型化を実現した。
神戸天然物化学<6568.T>=ストップ高。同社は29日の取引終了後、アミノ酸トランスポーターLAT1を阻害する新規抗がん剤開発候補化合物に関するライセンス契約を締結したと発表した。アミノ酸トランスポーターLAT1は、がん細胞に特異的に発現するもので、同阻害剤にかかる特許について同社と大阪大学は、ジェイファーマ社(横浜市)との間で再実施許諾権付独占的実施許諾契約を締結した。神戸天然物化学は15日に東証マザーズに新規上場を果たしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
ベクター<2656.T>=ストップ高。ソフトバンクグループ<9984.T>が29日の取引終了後、100%子会社ソフトバンクグループインターナショナル合同会社が保有する国内子会社および関連会社12社の全株式を、子会社ソフトバンクへ現物出資により移管することになったと発表。これに伴いベクターの筆頭株主も4月1日付でソフトバンクとなることが好材料視されている。ソフトバンクグループでは国内外のグループ会社の再編を進めており、今回の株式移管もその一環。ソフトバンクでは、移管の対象となる各社との事業シナジーを追求しながら幅広い領域へ事業を展開することで、さらに強固な経営基盤を持つ事業会社になることを目指すとしていることから、事業シナジーによる業績貢献への期待が高まっているようだ。
GFA<8783.T>=急反発。同社は29日取引終了後に、東京都港区に保有する販売用不動産(店舗ビル)を売却したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。なお、売却先および売却金額については非公表としているが、売却金額は17年3月期の連結営業収益(7億6500万円)の10%に相当する額以上だという。また、この件については昨年12月21日に公表した業績予想の修正に織り込み済みだとしている。
第一工業製薬<4461.T>=大幅反発。同社は29日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、営業利益を40億円から50億円(前期比26.8%増)へ、純利益を25億円から33億円(同32.6%増)へ上方修正した。売上高は従来予想の578億円を若干下回り569億円(同8.9%増)に修正したものの、界面活性剤や機能材料セグメントのIT・電子用途などを中心とした高付加価値品の売上高が顕著に伸長したことが牽引したという。また、業績予想の修正に伴い、従来12円を予定していた期末一括配当を14円に引き上げるとあわせて発表した。前期実績12円に対しては2円の増配となる予定だ。
タカトリ<6338.T>=ストップ高。同社は29日取引終了後に、厚生労働省から「胸腹水濾過濃縮装置 M-CART」の製造販売承認を取得したと発表。これが材料視されているようだ。同社は2013年度に、経済産業省および日本医療研究開発機構(AMED)の医工連携事業化推進事業の採択を受け、16年8月から医療機器業界に参入。このほど、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の中堅・中小企業への橋渡し研究開発促進事業の採択を受け、装置の小型化を実現した。
神戸天然物化学<6568.T>=ストップ高。同社は29日の取引終了後、アミノ酸トランスポーターLAT1を阻害する新規抗がん剤開発候補化合物に関するライセンス契約を締結したと発表した。アミノ酸トランスポーターLAT1は、がん細胞に特異的に発現するもので、同阻害剤にかかる特許について同社と大阪大学は、ジェイファーマ社(横浜市)との間で再実施許諾権付独占的実施許諾契約を締結した。神戸天然物化学は15日に東証マザーズに新規上場を果たしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
この銘柄の最新ニュース
一工薬のニュース一覧- (訂正)「会社分割による当社子会社の一部事業の当社への承継について」の一部訂正 2024/12/25
- (訂正)「会社分割による当社の一部事業の当社子会社への承継について」の一部訂正 2024/12/25
- 会社分割による当社の一部事業の当社子会社への承継について 2024/12/25
- 会社分割による当社子会社の一部事業の当社への承継について 2024/12/25
- 前日に動いた銘柄 part2 大阪油化工業、ユビキタスAI、ステムセル研究所など 2024/12/19
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
第一工業製薬の取引履歴を振り返りませんか?
第一工業製薬の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。