リビンＴ、上期経常が14％減益で着地・1-3月期も12％減益

　リビン・テクノロジーズ <4445> [東証Ｇ] が5月15日大引け後(16:00)に決算を発表。23年9月期第2四半期累計(22年10月-23年3月)の経常利益(非連結)は前年同期比14.5％減の2億円に減り、通期計画の5億円に対する進捗率は40.2％にとどまり、さらに前年同期の61.8％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の経常利益は前年同期比2.1倍の2.9億円に急拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の経常利益は前年同期比11.8％減の1.2億円に減り、売上営業利益率は前年同期の16.9％→14.2％に低下した。

株探ニュース