エンジニアに大好評のミニ冊子「テスト技法の基本のき」シリーズ新たにシナリオテスト設計編（上）を公開

ソフトウェアのテスト・品質向上支援サービスを提供するバルテス株式会社（本社：大阪市西区、東京都千代田区、代表取締役社長：田中 真史、以下バルテス）が提供する『テスト技法の基本の「き」』ミニ冊子シリーズにおいて、新たに『シナリオテストの基本の「き」設計編（上）』を公開いたしました。



当社は、ソフトウェアテスト専門会社として培った独自のスキルやノウハウを基に、セミナーやeラーニングなどの品質教育を提供しています。
『テスト技法の基本の「き」』ミニ冊子シリーズは、当社が無料公開しているエンジニア向けのソフトウェアテスト解説コンテンツです。より多くのソフトウェアの開発現場でテスト技法を利用いただき、世の中のソフトウェア品質を高めていただきたいという思いで、無料で配信しております。

今回公開した冊子は、2022年11月に公開した『シナリオテスト基本の「き」入門編』に続く、シナリオテストの基本のき「設計編」です。

シナリオテストは扱う情報量が膨大なため、事前準備無しにテストケースを作成しようとすると、情報の多さで混乱してしまい、テストの抜け漏れや目的に合わないテストに繋がってしまいます。そういった事態を避けるために、事前準備としてシナリオテストに必要な情報を整理することが重要です。


「入門編」では、シナリオテストをイメージできるように、主に「そもそもシナリオテストとは何なのか？」を解説しました。
今回公開した「設計編」では、具体的にシナリオテストを設計するためのポイントを解説していて、上巻は、シナリオテスト設計の全体像の紹介とフロー図の作成についての内容となっています。今後公開予定の下巻では、テストするシナリオの特定とテストケースの作成について解説します。

＜シナリオテストの基本のき【設計編（上）】目次＞
1. シナリオテストの設計とは？
2. シナリオテスト設計の全体像
3. テスト設計の本質は変わらない
4. 「フロー図を作成する」で立ちはだかる壁
5. 第一の壁攻略の鍵：業務フローを作成する
6. 業務フローを知る
7. 第二の壁攻略の鍵：完成させなくて良い
8. 「フロー図を作成する」のポイントまとめ

本冊子シリーズは、当社が運営する「Qbook」で無料公開されており、どなたでもご覧いただけます。
ダウンロード先：https://www.qbook.jp/download/1656/


【Qbook（キューブック）概要】
Qbookは、ソフトウェアテストの専門企業であるバルテスが培ってきたノウハウを基に、業界のトレンド情報やマネジメント手法など、エンジニアが必要とする情報をお届けするソフトウェア品質向上プラットフォームです。品質やテストに関するオリジナルコンテンツの提供を通じて、ソフトウェアの品質向上に貢献することを目指しています。
Qbookサイト：https://www.qbook.jp/

バルテス株式会社について


バルテスは、2004年の設立以来、ソフトウェアテストをメインとした品質向上支援サービスを提供しており、年間3,000件以上のプロジェクトを手掛けている本業界のリーディングカンパニーです。特に上流工程における品質コンサルティング及び体系的なテストエンジニアの教育プログラムを強みとしております。また、ソフトウェアテストに関する国際的な資格認定機関である「ISTQB」の最高位ランクである「Global Partner」に日本で初めて認定された企業です。

企業名：バルテス株式会社　
証券コード：4442（東京証券取引所グロース市場）
代表者：代表取締役社長　田中 真史
本社所在地：（大阪本社）大阪市西区阿波座1-3-15 関電不動産西本町ビル8F
　　　　　　 （東京本社）東京都千代田区麹町1-6-4住友不動産半蔵門駅前ビル11F
設立：2004年4月19日　　　　
資本金：9,000万円
従業員数：789名（2023年3月末 グループ5 社計）
事業内容：ソフトウェアテストサービス、品質コンサルティングサービス、ソフトウェア品質教育
サービス、セキュリティ・脆弱性診断サービス、その他品質評価、品質向上支援サービス
ホームページ：https://www.valtes.co.jp/