東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、シャノン、かっこがS高

　26日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数233、値下がり銘柄数306と、値下がりが優勢だった。

　個別ではシャノン<3976>、かっこ<4166>、ジェイック<7073>がストップ高。ルーデン・ホールディングス<1400>、雨風太陽<5616>は一時ストップ高と値を飛ばした。メルディアＤＣ<1739>、ジェイドグループ<3558>、ロジザード<4391>、ドリーム・アーツ<4811>、テクノロジーズ<5248>など11銘柄は年初来高値を更新。イオレ<2334>、農業総合研究所<3541>、ＩＮＴＬＯＯＰ<9556>、ジャパンＭ＆Ａソリューション<9236>、ウェルスナビ<7342>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ＩＴｂｏｏｋホールディングス<1447>、アミタホールディングス<2195>、ソフトフロントホールディングス<2321>、メディネット<2370>、総医研ホールディングス<2385>など78銘柄が年初来安値を更新。海帆<3133>、コラボス<3908>、Ｗｅｌｂｙ<4438>、リビングプラットフォーム<7091>、Ｂｉｒｄｍａｎ<7063>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース