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ウイングアーク1stのニュース
■ウイングアーク1st<4432>の今後の見通し
1. 2023年2月期の業績見通し
2023年2月期は、2022年1月に発表した「中期経営方針」の初年度であり、クラウドを中心にビジネスの拡大が進む見通しである。帳票・文書管理ソリューションは、電子帳簿保存法やインボイス制度等への対応を軸に「invoiceAgent」の強化・拡販を見込んでいる。データエンパワーメントソリューションは、クラウドベースでの業種・業務ソリューション及び大企業のデータ活用支援サービスである「Dataring」に注力し、顧客の獲得が進むと思われる。2023年2月期の会社計画は、売上収益は前期比5.9%増の21,000百万円であり、一方で、営業利益は同20.6%減の4,750百万円、調整後EBITDAは同18.0%減の6,000百万円、調整後親会社の所有者に帰属する当期利益は同21.4%減の3,450百万円の見通しである。これは事業強化のための戦略投資1,800百万円の実行を織り込んでいる影響によるものであり、仮に戦略投資を除いた場合、調整後EBITDAは同6.6%増の7,800百万円となる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 藤田 要)
<SI>
1. 2023年2月期の業績見通し
2023年2月期は、2022年1月に発表した「中期経営方針」の初年度であり、クラウドを中心にビジネスの拡大が進む見通しである。帳票・文書管理ソリューションは、電子帳簿保存法やインボイス制度等への対応を軸に「invoiceAgent」の強化・拡販を見込んでいる。データエンパワーメントソリューションは、クラウドベースでの業種・業務ソリューション及び大企業のデータ活用支援サービスである「Dataring」に注力し、顧客の獲得が進むと思われる。2023年2月期の会社計画は、売上収益は前期比5.9%増の21,000百万円であり、一方で、営業利益は同20.6%減の4,750百万円、調整後EBITDAは同18.0%減の6,000百万円、調整後親会社の所有者に帰属する当期利益は同21.4%減の3,450百万円の見通しである。これは事業強化のための戦略投資1,800百万円の実行を織り込んでいる影響によるものであり、仮に戦略投資を除いた場合、調整後EBITDAは同6.6%増の7,800百万円となる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 藤田 要)
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