東証グロース（前引け）＝値上がり優勢、ＢＴＭ、ピアズがS高

　6日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数329、値下がり銘柄数137と、値上がりが優勢だった。

　個別ではＢＴＭ<5247>、ピアズ<7066>がストップ高。ｍｏｎｏＡＩ　ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ<5240>は一時ストップ高と値を飛ばした。アンビション　ＤＸ　ホールディングス<3300>、アドバンスト・メディア<3773>、クリングルファーマ<4884>、ｕｎｅｒｒｙ<5034>、ｐｌｕｓｚｅｒｏ<5132>など15銘柄は昨年来高値を更新。グローバルウェイ<3936>、ＴＯＲＩＣＯ<7138>、マイクロアド<9553>、リベロ<9245>、デコルテ・ホールディングス<7372>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ヤプリ<4168>、ＥｄｕＬａｂ<4427>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、グラッドキューブ<9561>が昨年来安値を更新。Ｄｅｌｔａ－Ｆｌｙ　Ｐｈａｒｍａ<4598>、ナレッジスイート<3999>、メドレックス<4586>、Ｂｒａｎｄｉｎｇ　Ｅｎｇｉｎｅｅｒ<7352>、キャンバス<4575>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース