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バンク・オブ・イノベーションのニュース
<動意株・3日>(大引け)=泉州電、太洋工業、バンクオブイなど
泉州電業<9824.T>=後場上げ幅拡大。午後2時ごろ、22年10月期の連結業績予想について、売上高を970億円から1000億円(前期比8.2%増)へ、営業利益を48億円から53億円(同11.7%増)へ、純利益を36億円から39億円(同8.8%増)へ上方修正したことが好感されている。電線の主材料である銅価格の上昇に伴う建設・電販向け需要の増加による売上高の増加に加えて、半導体製造設備向け需要の増大、更に自動車・工作機械向け需要の回復による利益の増加などが要因としている。同時に発表した第1四半期(21年11月~22年1月)決算は、売上高271億6100万円(前年同期比33.5%増)、営業利益16億5800万円(同2.3倍)、純利益11億9400万円(同2.2倍)だった。
太洋工業<6663.T>=動意。同社はきょう、自立性と摺動耐性に優れる長尺プリント配線ケーブルを開発したと発表しており、これが材料視されたもよう。ただ。買い一巡後は上値が重くなってきている。開発した「自立・摺動・長尺プリント配線ケーブル」は、フレキシブルプリント配線板(FPC)の強みである薄さと軽さを維持したまま、長くてもたわみや摺動時の垂れ下がりが発生することなく自立し、かつ金型コストが不要。住宅機器や産業機器の可動部での使用に適しているといい、今後は同開発品の市場展開を進め、電子回路以外のFPCの用途を拡大するとしている。
バンク・オブ・イノベーション<4393.T>=5連騰。2日の取引終了後、事前登録受付中の新作大型RPG「メメントモリ」について、事前登録者数が20万人を突破したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。「メメントモリ」は、同社にとって5年ぶりのリリースタイトルであり、過酷な過去や運命を背負う少女たちの物語を描いたRPG。彼女たち一人一人にそれぞれのストーリーがあり、その世界観をキャラクターごとに歌唱で表現した「ラメント」(オリジナルソング)には、多数の本格派アーティストや実力派声優が参加しているという。なお、同ゲームのリリースは22年9月期第3四半期(4~6月)を予定している。
東京エネシス<1945.T>=大幅反発。同社は電力関連の設備工事を手掛けるが、原発のメンテナンスなどに強みを持っている。太陽光発電システムの設置では、地盤調査にはじまり部材の調達、施工、保守に至るまで一貫して手掛けるEPC(設計・調達・建設)事業者として高い実績を持つ。世界的なエネルギー価格の高騰でクリーンエネルギーや再生可能エネルギーに対する注目度も高まるなか、同社の活躍機会も広がりをみせている。中期的には政府が打ち出しているグリーン成長戦略も収益環境に追い風となっていく。22年3月期は売上高が770億円(前期実績は595億1400万円)、営業利益が49億円(同41億400万円)予想と好調。年間配当は30円(同28円50銭)を計画、にもかかわらずPBR0.5倍と会社解散価値の半値水準の株価は水準訂正余地が指摘されている。
トーセ<4728.T>=反発。同社は、家庭用ゲームソフト企画・制作受託の専業最大手。旺盛なゲーム開発需要を背景に複数の大型開発案件を手掛けており、営業利益は直近21年9~11月期が黒字転換で着地、通期では前期比80.3%増の4億8000万円を見込んでいる。前日2日にスクウェア・エニックス(東京都新宿区)のゲーム「ファイナルファンタジー ピクセルリマスター シリーズ」の開発を担ったことを明らかにしており、きょうはこれを材料視した買いが向かっているようだ。
ディー・エル・イー<3686.T>=急反発。同社は2日取引終了後、ビジネスメタバース事業を展開する子会社(社名未定)を3月中に設立すると発表した。東京都千代田区に本社を置き、全額出資子会社のちゅらっぷすが新会社の80%の株式を保有する。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
太洋工業<6663.T>=動意。同社はきょう、自立性と摺動耐性に優れる長尺プリント配線ケーブルを開発したと発表しており、これが材料視されたもよう。ただ。買い一巡後は上値が重くなってきている。開発した「自立・摺動・長尺プリント配線ケーブル」は、フレキシブルプリント配線板(FPC)の強みである薄さと軽さを維持したまま、長くてもたわみや摺動時の垂れ下がりが発生することなく自立し、かつ金型コストが不要。住宅機器や産業機器の可動部での使用に適しているといい、今後は同開発品の市場展開を進め、電子回路以外のFPCの用途を拡大するとしている。
バンク・オブ・イノベーション<4393.T>=5連騰。2日の取引終了後、事前登録受付中の新作大型RPG「メメントモリ」について、事前登録者数が20万人を突破したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。「メメントモリ」は、同社にとって5年ぶりのリリースタイトルであり、過酷な過去や運命を背負う少女たちの物語を描いたRPG。彼女たち一人一人にそれぞれのストーリーがあり、その世界観をキャラクターごとに歌唱で表現した「ラメント」(オリジナルソング)には、多数の本格派アーティストや実力派声優が参加しているという。なお、同ゲームのリリースは22年9月期第3四半期(4~6月)を予定している。
東京エネシス<1945.T>=大幅反発。同社は電力関連の設備工事を手掛けるが、原発のメンテナンスなどに強みを持っている。太陽光発電システムの設置では、地盤調査にはじまり部材の調達、施工、保守に至るまで一貫して手掛けるEPC(設計・調達・建設)事業者として高い実績を持つ。世界的なエネルギー価格の高騰でクリーンエネルギーや再生可能エネルギーに対する注目度も高まるなか、同社の活躍機会も広がりをみせている。中期的には政府が打ち出しているグリーン成長戦略も収益環境に追い風となっていく。22年3月期は売上高が770億円(前期実績は595億1400万円)、営業利益が49億円(同41億400万円)予想と好調。年間配当は30円(同28円50銭)を計画、にもかかわらずPBR0.5倍と会社解散価値の半値水準の株価は水準訂正余地が指摘されている。
トーセ<4728.T>=反発。同社は、家庭用ゲームソフト企画・制作受託の専業最大手。旺盛なゲーム開発需要を背景に複数の大型開発案件を手掛けており、営業利益は直近21年9~11月期が黒字転換で着地、通期では前期比80.3%増の4億8000万円を見込んでいる。前日2日にスクウェア・エニックス(東京都新宿区)のゲーム「ファイナルファンタジー ピクセルリマスター シリーズ」の開発を担ったことを明らかにしており、きょうはこれを材料視した買いが向かっているようだ。
ディー・エル・イー<3686.T>=急反発。同社は2日取引終了後、ビジネスメタバース事業を展開する子会社(社名未定)を3月中に設立すると発表した。東京都千代田区に本社を置き、全額出資子会社のちゅらっぷすが新会社の80%の株式を保有する。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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