プロパテＤＢ、今期経常は18％増で6期連続最高益、前期配当を4円増額・今期は2円増配へ

　プロパティデータバンク <4389> [東証Ｇ] が4月28日大引け後(15:45)に決算を発表。22年3月期の経常利益(非連結)は前の期比25.6％増の6.5億円になり、従来予想の5.3億円を上回って着地。連結決算に移行する23年3月期の同利益も前期非連結比17.9％増の7.6億円に伸びを見込み、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。6期連続増収、増益になる。

　同時に、前期の年間配当を12円→16円(前の期は12円)に増額し、今期も前期比2円増の18円に増配する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の経常利益は前年同期比69.7％増の2.8億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の25.0％→37.0％に大幅上昇した。

　※23年3月期から連結決算に移行。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　当社は、2021年８月30日付「共同出資による子会社設立に関するお知らせ」にて公表いたしましたプロパティデータサイエンス株式会社、および2022年１月31日付「株式会社フジテクノスの株式取得（子会社化）に関するお知らせ」にて公表いたしました株式会社フジテクノス（現：プロパティデータテクノス株式会社）について、2023年３月期より連結子会社化し、これに伴い連結決算に移行いたします。