東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、ヘッドウォ、スマートＤがS高

　21日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数211、値下がり銘柄数275と、値下がりが優勢だった。

　個別ではヘッドウォータース<4011>、スマートドライブ<5137>、ＱＤレーザ<6613>がストップ高。クリングルファーマ<4884>、東京通信<7359>は一時ストップ高と値を飛ばした。サンクゼール<2937>、アンビション　ＤＸ　ホールディングス<3300>、データホライゾン<3628>、アドバンスト・メディア<3773>、ナレッジスイート<3999>など16銘柄は昨年来高値を更新。ラストワンマイル<9252>、ルーデン・ホールディングス<1400>、イーディーピー<7794>、ＺＵＵ<4387>、ジーニー<6562>は値上がり率上位に買われた。

　一方、グランディーズ<3261>、エクサウィザーズ<4259>、サイエンスアーツ<4412>、サンバイオ<4592>が昨年来安値を更新。セキュア<4264>、ベルトラ<7048>、ＨＥＮＮＧＥ<4475>、トレンダーズ<6069>、ファンペップ<4881>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース