東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、ネクスジェンがS高

　26日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数134、値下がり銘柄数366と、値下がりが優勢だった。

　個別ではネクストジェン<3842>がストップ高。デリバリーコンサルティング<9240>は一時ストップ高と値を飛ばした。フルッタフルッタ<2586>、オークファン<3674>、Ｐｈｏｔｏｓｙｎｔｈ<4379>、レナサイエンス<4889>、サイジニア<6031>など12銘柄は年初来高値を更新。フーディソン<7114>、フレアス<7062>、インターネットインフィニティー<6545>、日本ホスピスホールディングス<7061>、海帆<3133>は値上がり率上位に買われた。

　一方、アイデミー<5577>がストップ安。ＡＲアドバンストテクノロジ<5578>は一時ストップ安と急落した。クラウドワークス<3900>、カオナビ<4435>、ステラファーマ<4888>、デコルテ・ホールディングス<7372>、シーユーシー<9158>など7銘柄は年初来安値を更新。アイ・パートナーズフィナンシャル<7345>、リアルゲイト<5532>、サイバートラスト<4498>、プログリット<9560>、イオレ<2334>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース