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扶桑化学工業のニュース
扶桑化学工業 <4368> が3月12日大引け後(16:30)に業績・配当修正を発表。21年3月期の連結経常利益を従来予想の82.5億円→95億円(前期は89.5億円)に15.2%上方修正し、一転して6.1%増益見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の37.4億円→49.9億円(前年同期は45.5億円)に33.4%増額し、一転して9.8%増益計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の46円→48円(前期は46円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
ライフサイエンス事業では、リンゴ酸の海外向け販売は順調に拡大しておりますが、産業向け製品の売上低下や米国市場低迷の影響を受け、2020年5月8日に公表した計画値(当初計画)を下回りました。一方、電子材料および機能性化学品事業においては、急速なデジタル化の進展による半導体需要が加速してきており、主力製品である超高純度コロイダルシリカの販売が好調に推移し、売上・利益ともに当初計画を上回る見込みです。このような状況を踏まえ、通期における業績を改めて精査した結果、売上高は当初計画を下回りますが、生産性の向上および継続的なコスト削減効果により、利益面では上回る見込みとなりましたので、連結業績予想を修正いたします。
当社は、剰余金の処分につきましては、長期にわたり安定的に株主の皆様に報いるという基本方針のもと、企業体質の強化ならびに今後の事業展開を勘案して行うこととしております。今回の業績予想の修正を踏まえ、株主の皆様のご支援にお応えするため、2020年5月8日に発表いたしました2021年3月期の期末配当予想を上記の通り修正(増配)いたします。なお、本件につきましては、2021年6月開催予定の当社第64期定時株主総会に付議する予定であります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の37.4億円→49.9億円(前年同期は45.5億円)に33.4%増額し、一転して9.8%増益計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の46円→48円(前期は46円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
ライフサイエンス事業では、リンゴ酸の海外向け販売は順調に拡大しておりますが、産業向け製品の売上低下や米国市場低迷の影響を受け、2020年5月8日に公表した計画値(当初計画)を下回りました。一方、電子材料および機能性化学品事業においては、急速なデジタル化の進展による半導体需要が加速してきており、主力製品である超高純度コロイダルシリカの販売が好調に推移し、売上・利益ともに当初計画を上回る見込みです。このような状況を踏まえ、通期における業績を改めて精査した結果、売上高は当初計画を下回りますが、生産性の向上および継続的なコスト削減効果により、利益面では上回る見込みとなりましたので、連結業績予想を修正いたします。
当社は、剰余金の処分につきましては、長期にわたり安定的に株主の皆様に報いるという基本方針のもと、企業体質の強化ならびに今後の事業展開を勘案して行うこととしております。今回の業績予想の修正を踏まえ、株主の皆様のご支援にお応えするため、2020年5月8日に発表いたしました2021年3月期の期末配当予想を上記の通り修正(増配)いたします。なお、本件につきましては、2021年6月開催予定の当社第64期定時株主総会に付議する予定であります。
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