---円
ラ・パルレの個人投資家の売買予想
予想株価
25,000円
登録時株価
13,900.0円
獲得ポイント
-282.76pt.
収益率
-99.43%
期間
中期投資 (数週間~数ヶ月単位で売り買い)
理由
業績(会社計画の修正発表を含む)
買いだと思うんですけどどうでしょう。
原稿風に書いてみました。
ちなみに目標株価は、半年で25000円
支払い能力の乏しい若年層に対して高額の契約をしたなどとして行政処分を受けた、エステ事業を展開するラ・パルレ。その影響で08年3月期は11億円強の営業赤字に転落。さらに創業者が退陣するなど激動の1年を迎えた。09年3月期も営業赤字を計画しており、株価は07年2月につけた高値から95%程度下落した。
だが、株価の見直し余地は大きい。髙野友梨氏向けに第3者割当増資20億円を実施し、懸念されていた資金繰り懸念が後退したうえ、私は10年3月期に向かい業績が回復すると考えているからだ。
過去最高益を更新した07年3月期の勢いをもって、08年3月期は40億円に及ぶ過去最高水準の広告宣伝費を投入し大攻勢を仕掛けるはずだった。だが、行政処分の影響により高額契約が減少、さらに東京の一部店舗が行政処分を受け顧客も減少したため、営業赤字に転落。全店舗の24%の閉鎖を余儀なくされた。09年3月期も赤字が続くと会社は予想しており、株価もそれを織込んでいる。第1四半期も減収、営業赤字が続き、業績は弱含みが続いているように見える。
だが、実体は違う。第1四半期が不振だった1番の要因は、行政処分の影響で東京にある主力店舗が稼動しなかったからだ。第1四半期の売上高16億円の内、エステ事業の売上高は12億円あったが、旗艦店を含む大型店舗の多い東京の店舗がフルに寄与する第2四半期はエステ事業のみで17億円近い売上高をあげると考えている。行政処分の影響がなくなる下期の売上高は会社計画の28億円に対して36億円(前年同期比45.1%減)になると筆者は考えており、09年3月期の売上高も同計画の55億円に対して69億円(前期比56.1%減)に達すると考えている。
コストも単体の人員が前期末の632名から足元では450名程度まで減少するなど、前期の店舗削減に伴い大掛かりな固定費削減が進んだ。販管費に占める割合が56%(前期実績)と大きい広告宣伝費も10億円(前期比75%減)に留まる模様だ。
以上から、会社計画の営業赤字12億円に対して筆者は6億円の赤字を予想する。下期だけで見れば4億円程度の営業利益が出る計算だ。10年3月期は営業黒字に転じると予想している。
足元の株価は業績回復が望めず、さらには倒産リスクすら折り込んだ水準だと考えられる。そのため、赤字幅縮小など、多少の材料で大きく上昇する可能性がある。さらに筆者は今後黒字化を考えているため、株価の見直し余地は大きい。エステ2万円分の優待券が継続するのも心強い。
継続事業の前提に注記があり、投資にはハイリスクを伴う。だが、髙野友梨氏の増資により最大の懸念事項であった資金繰り懸念が後退し、企業の存続リスクは高い。そのうえ、低位株ならではのダイナミックなパフォーマンスが期待出来ることを考えれば、分散投資先にこのような銘柄を組み入れるのも有効な戦略だろう。
原稿風に書いてみました。
ちなみに目標株価は、半年で25000円
支払い能力の乏しい若年層に対して高額の契約をしたなどとして行政処分を受けた、エステ事業を展開するラ・パルレ。その影響で08年3月期は11億円強の営業赤字に転落。さらに創業者が退陣するなど激動の1年を迎えた。09年3月期も営業赤字を計画しており、株価は07年2月につけた高値から95%程度下落した。
だが、株価の見直し余地は大きい。髙野友梨氏向けに第3者割当増資20億円を実施し、懸念されていた資金繰り懸念が後退したうえ、私は10年3月期に向かい業績が回復すると考えているからだ。
過去最高益を更新した07年3月期の勢いをもって、08年3月期は40億円に及ぶ過去最高水準の広告宣伝費を投入し大攻勢を仕掛けるはずだった。だが、行政処分の影響により高額契約が減少、さらに東京の一部店舗が行政処分を受け顧客も減少したため、営業赤字に転落。全店舗の24%の閉鎖を余儀なくされた。09年3月期も赤字が続くと会社は予想しており、株価もそれを織込んでいる。第1四半期も減収、営業赤字が続き、業績は弱含みが続いているように見える。
だが、実体は違う。第1四半期が不振だった1番の要因は、行政処分の影響で東京にある主力店舗が稼動しなかったからだ。第1四半期の売上高16億円の内、エステ事業の売上高は12億円あったが、旗艦店を含む大型店舗の多い東京の店舗がフルに寄与する第2四半期はエステ事業のみで17億円近い売上高をあげると考えている。行政処分の影響がなくなる下期の売上高は会社計画の28億円に対して36億円(前年同期比45.1%減)になると筆者は考えており、09年3月期の売上高も同計画の55億円に対して69億円(前期比56.1%減)に達すると考えている。
コストも単体の人員が前期末の632名から足元では450名程度まで減少するなど、前期の店舗削減に伴い大掛かりな固定費削減が進んだ。販管費に占める割合が56%(前期実績)と大きい広告宣伝費も10億円(前期比75%減)に留まる模様だ。
以上から、会社計画の営業赤字12億円に対して筆者は6億円の赤字を予想する。下期だけで見れば4億円程度の営業利益が出る計算だ。10年3月期は営業黒字に転じると予想している。
足元の株価は業績回復が望めず、さらには倒産リスクすら折り込んだ水準だと考えられる。そのため、赤字幅縮小など、多少の材料で大きく上昇する可能性がある。さらに筆者は今後黒字化を考えているため、株価の見直し余地は大きい。エステ2万円分の優待券が継続するのも心強い。
継続事業の前提に注記があり、投資にはハイリスクを伴う。だが、髙野友梨氏の増資により最大の懸念事項であった資金繰り懸念が後退し、企業の存続リスクは高い。そのうえ、低位株ならではのダイナミックなパフォーマンスが期待出来ることを考えれば、分散投資先にこのような銘柄を組み入れるのも有効な戦略だろう。
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