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応用技術のニュース
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の2月4日から7日の決算発表を経て8日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 川本産業 <3604>
22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比47.0%減の6.1億円に落ち込み、通期計画の8.8億円に対する進捗率は70.3%にとどまり、5年平均の87.9%も下回った。
▲No.5 サンテック <1960>
22年3月期の連結最終損益を従来予想の5億円の黒字→1億円の赤字(前期は3億1800万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
▲No.7 ザイン <6769>
21年12月期の連結経常損益は6.9億円の黒字(前の期は7.7億円の赤字)に浮上したが、22年12月期の同利益は前期比21.5%減の5.4億円に減る見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<7089> フォースタ 東M -15.78 2/ 7 3Q 383.87
<3604> 川本産業 東2 -12.28 2/ 7 3Q -47.05
<4418> JDSC 東M -11.03 2/ 7 上期 -
<2425> ケアサービス 東2 -7.82 2/ 7 3Q 19.83
<1960> サンテック 東2 -7.45 2/ 7 3Q 黒転
<2987> タスキ 東M -6.23 2/ 7 1Q 71.43
<6769> ザイン JQ -5.86 2/ 7 本決算 -21.49
<9845> パーカー 東2 -4.88 2/ 7 3Q 43.22
<6180> GMOメディ 東M -3.72 2/ 7 本決算 233.33
<9780> ビステム JQ -3.35 2/ 7 3Q -3.72
<6026> GMOテック 東M -3.22 2/ 7 本決算 赤縮
<8226> 理経 東2 -2.84 2/ 7 3Q 黒転
<6188> 富士ソSB 東2 -2.61 2/ 7 本決算 1.40
<1992> 神田通機 JQ -2.54 2/ 7 3Q -41.37
<7564> ワークマン JQ -2.14 2/ 7 3Q 8.35
<7460> ヤギ 東2 -1.64 2/ 7 3Q -44.02
<7636> ハンズマン JQ -1.38 2/ 7 上期 -33.56
<6863> ニレコ JQ -1.34 2/ 7 3Q 7.60
<3848> データアプリ JQ -1.22 2/ 7 3Q 119.21
<6643> 戸上電 東2 -1.10 2/ 7 3Q -20.30
<8023> 大興電子 東2 -0.97 2/ 7 3Q 189.27
<2344> 平安レイ JQ -0.92 2/ 7 3Q 15.46
<4356> 応用技術 JQ -0.81 2/ 7 本決算 -24.17
<6384> 昭和真空 JQ -0.53 2/ 7 3Q -7.67
<4784> GMO-AP JQ -0.49 2/ 7 本決算 0.35
<1828> 田辺工業 東2 -0.44 2/ 7 3Q 8.89
<5973> トーアミ 東2 -0.22 2/ 7 3Q -49.20
<3435> サンコテクノ 東2 -0.22 2/ 7 3Q 11.04
<4736> 日本ラッド JQ -0.20 2/ 7 3Q 赤縮
<7486> サンリン JQ -0.14 2/ 7 3Q -41.81
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした8日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
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