AI通訳機「ポケトーク(R)」の無料アップデートを実施 発音練習の新機能、対応言語の増加などでさらに充実

本日より順次配信

　ソースネクスト株式会社（本社：東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター33階 代表取締役社長：松田 憲幸）は、 12月22日（火）より、弊社のAI通訳機「POCKETALK（ポケトーク）」3機種のアップデートを実施することをお知らせいたします。


　本シリーズでは、発売以来、ソフトウェアの更新により機能の追加や性能の向上を図っています。今回のアップデートは「ポケトーク W」、「ポケトーク S」、「ポケトーク S Plus」向けに、61言語を音声とテキストに、21言語をテキストのみに翻訳できるようにするほか、新たに外国語の発音練習機能を搭載するものです。（対応言語の詳細はwebページの一覧を参照） 端末をWi-Fiに接続し、ソフトウェアを更新することで、無償で実行できます（初代「ポケトーク」は、対象外）。
　「ポケトーク」は2017年12月より販売を開始し、今年11月には、累計出荷台数（サンプル等除く）が80万台を突破しています。
　弊社では、「言葉の壁をなくす」をミッションの１つに掲げ、通訳機と数多くの外国語学習ソフトを提供しています。ポケトークは通訳機が外国語学習にも有効であるとの考え方から、学習のための機能を開発し、追加搭載を重ねております。今後もより一層、性能や使い勝手の向上に努め、本製品の提供を広げて参ります。

【 アップデータについて 】
■Google音声合成エンジン追加による対応言語の拡大
　「ポケトーク」は、今回のアップデータで音声とテキストに翻訳できる言語が3言語増えました。対応言語数は、これまでの合計82言語のまま変わらず、61言語で音声とテキストに、21言語ではテキストのみに翻訳できるようになりました。

＜ 音声とテキストに翻訳できるようになった言語 ＞
　カンナダ語、テルグ語、マラヤ-ラム語

■発音練習機能を搭載（78言語に対応）
　翻訳履歴にある文章を使って、発音の練習ができます。正誤判定のほか、発音の違った単語を赤字で表示し、発音の練習がしやすくなりました。


＜ 対応言語 ＞
　78言語
（タイ語、クメール語、フランス語（フランス）、フランス語（カナダ）は、非対応です。今後、アップデータで対応予定です。）


■翻訳方向を自動補正する機能を搭載（81言語に対応）


　これまでは、翻訳方向を変える場合、手動で翻訳方向の切り替え操作（右の図の赤丸で囲んだ矢印を押す）が必要でしたが、翻訳方向の切り替えの操作を忘れても、AIが話した言語を判定して、翻訳方向を自動で補正して翻訳します（誤判定が発生することもあります）。
　翻訳補正のオン・オフはメニューで設定できます。


＜　対応言語　＞
　81言語
（ミャンマー語は、非対応です。）

【　「ポケトーク」とは　】


　ソースネクストの「POCKETALK（ポケトーク）」は、互いの言葉を話せない人同士が自国語のままで対話できるAI通訳機です。61言語を音声・テキストに翻訳し、21言語をテキストのみに翻訳できます。クラウド上の最新最適なエンジンとAIを使った翻訳精度の高さが特長で、長い文章も訳せます。Wi-Fiのない所でも世界137の国と地域で、そのまま使えるモバイル通信機能を内蔵し「契約不要、通信料なし（2年間）」で、買ってすぐ使えます。
　最新モデルの「ポケトーク S」、「ポケトーク S Plus」はカメラ翻訳機能を搭載。撮影した文字を55言語で自動認識して翻訳したり、AIを相手に英語、中国語の旅行中心の36の会話レッスンができたりと、多彩な機能を満載しています。
　「ポケトーク」シリーズ（初代、「ポケトーク W」、「ポケトーク S」および「ポケトーク S Plus」を含む）の累計出荷台数（サンプル等除く）は、2017年12月の発売以来、2020年11月5日時点で80万台を突破しました。



製品プレスリリース
　「ポケトーク W」：https://sourcenext.co.jp/pressrelease_html/JS/2018/2018072601
　「ポケトーク S」：https://sourcenext.co.jp/pressrelease_html/JS/2019/2019110703

詳細URL
https://pocketalk.jp/

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