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サイバネットシステムのニュース
サイバネットシステム<4312>は6日、2021年12月期第1四半期(21年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.8%増の51.60億円、営業利益が同20.1%増の6.51億円、経常利益が同10.3%増の6.38億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同2.4%増の4.08億円となった。
CAEソリューションサービス事業の売上高は前年同期比4.4%増の41.36億円、セグメント利益は同8.1%増の8.48億円となった。国内では、主力商品のマルチフィジックス解析ツール及び光学系解析ツールは、一部の顧客で新規ライセンス販売の導入見送り、保守契約の更新見送りが発生したが、エンジニアリングサービスは好調に推移した。海外では、販売子会社において、光学系解析ツール等の販売が好調に推移した。開発子会社においては、STEMコンピューティング・プラットフォーム、公差解析マネジメントツール、最適設計支援ツール等の自社開発ソフトウェアの販売と技術サポートサービスが、売上高・セグメント利益に寄与している。
ITソリューションサービス事業の売上高は前年同期比11.5%減の10.23億円、セグメント利益は同64.8%増の1.58億円となった。在宅勤務(テレワーク)等の新しい働き方が定着したことにより、クラウド環境向けセキュリティソリューションの販売が伸長したが、エンドポイントセキュリティ製品の販売が低調に推移した。
2021年12月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比3.4%増の224.00億円、営業利益は同6.2%減の27.00億円、経常利益は同6.0%減の26.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同7.6%増の16.80億円とする期初計画を据え置いている。
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CAEソリューションサービス事業の売上高は前年同期比4.4%増の41.36億円、セグメント利益は同8.1%増の8.48億円となった。国内では、主力商品のマルチフィジックス解析ツール及び光学系解析ツールは、一部の顧客で新規ライセンス販売の導入見送り、保守契約の更新見送りが発生したが、エンジニアリングサービスは好調に推移した。海外では、販売子会社において、光学系解析ツール等の販売が好調に推移した。開発子会社においては、STEMコンピューティング・プラットフォーム、公差解析マネジメントツール、最適設計支援ツール等の自社開発ソフトウェアの販売と技術サポートサービスが、売上高・セグメント利益に寄与している。
ITソリューションサービス事業の売上高は前年同期比11.5%減の10.23億円、セグメント利益は同64.8%増の1.58億円となった。在宅勤務(テレワーク)等の新しい働き方が定着したことにより、クラウド環境向けセキュリティソリューションの販売が伸長したが、エンドポイントセキュリティ製品の販売が低調に推移した。
2021年12月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比3.4%増の224.00億円、営業利益は同6.2%減の27.00億円、経常利益は同6.0%減の26.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同7.6%増の16.80億円とする期初計画を据え置いている。
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