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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2020年6月23日13時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。
この度は『コロナショック後の注目テーマ株をご紹介』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
まず最初にご紹介するのがウェーブロックHD<7940>です。住宅関連や農業向けで使用される合成樹脂製品を手掛ける同社ですが、ここ最近は新型コロナ対策として店舗カウンターや受付で使用されている飛沫感染防止用の透明ビニールカーテン「タフニール」の需要拡大にて物色されています。5月14日の決算発表では経常利益は減益着地ですが、原油価格の下落により今後はコストダウン効果を見込めるとの事で、さらに業績拡大への思惑がある模様です。その他、グループ子会社の手掛けるマスクインナーやフェイスガードなどの需要増の可能性に加え、株価も割安圏である事から、ここからの上昇相場継続に期待したいところです。
2つ目の銘柄はネットマーケティング<6175>です。アフェリエイト広告や恋愛マッチングサービス「Omiai」を手掛ける同社は、新型コロナによる巣ごもりの環境下でもアプリ内ビデオ通話ができる新機能「オンラインデート」の提供が注目されておりましたな。6月8日には未公表であった20年6月期の業績予想を発表しており、その期待から買われた模様です。その後は調整し、チャート(日足)は25日線付近で下値を切り上げております。Web広告の需要は堅調であり、今後はステイホーム関連の新分野へ事業展開も検討するようなので期待したいところです。
3つ目の銘柄は金属製管継手や各種業界向けの配管やその周辺部材を手掛けるテクノフレックス<3449>です。ここ最近は同社の真空機器が5G関連として需要拡大を見込んでおり、スプリンクラー用フレキシブル継手は消防・防災関連としての需要増の思惑があります。金属製管継手を中心に、シナジー効果のある製品を多角的に展開している同社は、5月8日の決算発表後に大きく窓開け急騰しました。将来的な新型コロナウイルスによる業績への影響は精査中としていますが、5G関連分野への市場期待は依然として高い事から高値更新に期待がかかります。
4つ目の銘柄はEIZO<6737>です。アミューズメントから医療現場まで、幅広い分野で使用される液晶モニターを手掛けています。新型コロナの影響を受け、テレワーク導入が各所で急速に広まった事もあり、5月8日の決算発表では経常利益は増益着地となりました。さらに医療現場での遠隔診断向けのモニター需要も拡大しております。チャート(日足)は25日線を下値サポートに反発トレンドに入っており、新型コロナ発生以前より高値を付け、年初来高値を更新しております。株主への還元率も年々増加しているので、そちらもチェックです。
最後の銘柄はシャノン<3976>です。6月2日に同社とブイキューブ<3681>で、両社のオンラインセミナーに関するサービスの連携を発表すると、株価は窓を開けて急騰しました。6月11日の決算発表も、経常利益が黒字着地しておりさらに好感されています。6月18日にはJストリーム<4308>と企業のウェビナーやオンラインカンファレンス支援の協業を発表すると再び急動意。チャート(日足)はしっかり上昇トレンドに入っており、ここから下値を固める動きになるか…そして新たな材料もあるかと監視しています。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2020年6月23日13時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。
この度は『コロナショック後の注目テーマ株をご紹介』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
まず最初にご紹介するのがウェーブロックHD<7940>です。住宅関連や農業向けで使用される合成樹脂製品を手掛ける同社ですが、ここ最近は新型コロナ対策として店舗カウンターや受付で使用されている飛沫感染防止用の透明ビニールカーテン「タフニール」の需要拡大にて物色されています。5月14日の決算発表では経常利益は減益着地ですが、原油価格の下落により今後はコストダウン効果を見込めるとの事で、さらに業績拡大への思惑がある模様です。その他、グループ子会社の手掛けるマスクインナーやフェイスガードなどの需要増の可能性に加え、株価も割安圏である事から、ここからの上昇相場継続に期待したいところです。
2つ目の銘柄はネットマーケティング<6175>です。アフェリエイト広告や恋愛マッチングサービス「Omiai」を手掛ける同社は、新型コロナによる巣ごもりの環境下でもアプリ内ビデオ通話ができる新機能「オンラインデート」の提供が注目されておりましたな。6月8日には未公表であった20年6月期の業績予想を発表しており、その期待から買われた模様です。その後は調整し、チャート(日足)は25日線付近で下値を切り上げております。Web広告の需要は堅調であり、今後はステイホーム関連の新分野へ事業展開も検討するようなので期待したいところです。
3つ目の銘柄は金属製管継手や各種業界向けの配管やその周辺部材を手掛けるテクノフレックス<3449>です。ここ最近は同社の真空機器が5G関連として需要拡大を見込んでおり、スプリンクラー用フレキシブル継手は消防・防災関連としての需要増の思惑があります。金属製管継手を中心に、シナジー効果のある製品を多角的に展開している同社は、5月8日の決算発表後に大きく窓開け急騰しました。将来的な新型コロナウイルスによる業績への影響は精査中としていますが、5G関連分野への市場期待は依然として高い事から高値更新に期待がかかります。
4つ目の銘柄はEIZO<6737>です。アミューズメントから医療現場まで、幅広い分野で使用される液晶モニターを手掛けています。新型コロナの影響を受け、テレワーク導入が各所で急速に広まった事もあり、5月8日の決算発表では経常利益は増益着地となりました。さらに医療現場での遠隔診断向けのモニター需要も拡大しております。チャート(日足)は25日線を下値サポートに反発トレンドに入っており、新型コロナ発生以前より高値を付け、年初来高値を更新しております。株主への還元率も年々増加しているので、そちらもチェックです。
最後の銘柄はシャノン<3976>です。6月2日に同社とブイキューブ<3681>で、両社のオンラインセミナーに関するサービスの連携を発表すると、株価は窓を開けて急騰しました。6月11日の決算発表も、経常利益が黒字着地しておりさらに好感されています。6月18日にはJストリーム<4308>と企業のウェビナーやオンラインカンファレンス支援の協業を発表すると再び急動意。チャート(日足)はしっかり上昇トレンドに入っており、ここから下値を固める動きになるか…そして新たな材料もあるかと監視しています。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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