ソルクシーズ、上期経常を32％上方修正・14期ぶり最高益更新へ

　ソルクシーズ <4284> が8月6日大引け後(15:30)に業績修正を発表。21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の5億円→6.6億円(前年同期は3.8億円)に32.0％上方修正し、増益率が31.2％増→73.2％増に拡大し、14期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の11億円(前期は9.9億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　第2四半期連結累計期間の連結業績は、旺盛なデジタルトランスフォーメーション需要を背景にソフトウェア開発事業が好調だったことに加え、売上原価及び販売費・一般管理費の抑制により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益において前回発表予想を上回る見通しです。　通期業績予想については、2021年2月12日に発表した予想値を据え置きます。今後の環境変化や業績動向等を踏まえ、業績予想の修正が必要と判断した場合には、速やかに開示いたします。