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エッジテクノロジーのニュース
<動意株・11日>(大引け)=アステリア、大有機、サカタタネなど
アステリア<3853.T>=戻り高値更新で4ケタ大台回復。次世代ブロックチェーン技術や人工知能(AI)分野のノウハウを活かし、企業のシステムソフト開発需要を捉えている。同社が出資する先端AI開発を手掛ける台湾ゴリラ・テクノロジーのSPACとの合併を通じたナスダック上場は、ややずれ込んでいるものの今年度前半には実現する方向にあり、投資評価益も期待できる状況にある。22年3月期営業利益は前の期比4.1倍の34億円予想と大幅な伸びを見込み、23年3月期も利益成長を継続する公算が大きい。
大阪有機化学工業<4187.T>=急伸。同社は8日取引終了後に、22年11月期第1四半期(21年12月~22年2月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比8.7%増の16億6500万円となり、上半期計画の29億円に対する進捗率は57.4%に達した。売上高は81億2500万円(会計基準変更のため前年同期との比較なし)で着地。自動車塗料用や光学材料向け粘着剤用にアクリル酸エステルの売り上げが堅調だったほか、半導体材料でArFレジスト用原料の販売が好調だったことなどが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来見通しを据え置いている。
サカタのタネ<1377.T>=大幅高で年初来高値更新。前週末8日の取引終了後、22年5月期の連結業績予想について、売上高を674億円から715億円へ、営業利益を90億円から100億円へ、純利益を98億円から110億円へ上方修正しており、これが好感されている。海外連結子会社の決算日である3月末の為替レートが1ドル=122.41円(従来予想110円)、1ユーロ=136.77円(同130円)と想定より円安水準となったことが要因としている。第3四半期累計(21年6月~22年2月)決算は、売上高498億8300万円、営業利益88億6300万円、純利益67億6000万円だった。なお、会計基準の変更により、前期及び前年同期との比較はない。
ピアズ<7066.T>=急騰相場に熱視線。同社は店舗運営コンサルやセールスプロモーションなどを展開するが、株価は前週初の4月4日にストップ高に買われた後、翌5日は引けこそ伸び悩んだものの一時値幅制限いっぱいまで上値を伸ばし、更に週末まで3営業日連続でストップ高という急騰をみせた。前週はザラ場を含め5営業日連続でストップ高を演じたことになる。きょうは値幅制限拡大で600円高の1501円がストップ高となるが、あと2円に迫る1499円まで買われる場面があった。前週から既に株価は3倍化している。市場では「前週に子会社がデリバリープラットフォームの一元管理システム提供開始という株価の刺激材料は発表されたとはいえ、ここまで買われるインパクトはない。ただ、業績はコスト先行で赤字に陥っているが、株式需給面では機関投資家の売りが枯れている状況で上値が軽い。そこに着目した短期資金のターゲットとなっているが、マネーゲームの様相が強く反動も出そうだ」(中堅証券ストラテジスト)としている。
エッジテクノロジー<4268.T>=切り返し急。今年2月中旬に旧マザーズ市場に上場、現在はグロース市場に籍を置くが、人工知能(AI)実装支援やビッグデータ解析を強みとするAIソリューションビジネスに対する期待が大きい。業績面でも、22年4月期は売上高が前期比45%増の21億2900万円と大幅な伸びを見込んでおり、利益面でも成長トレンドに突入する見通し。直近は4月7日付で信用規制の強化(増し担保比率の引き上げ)が行われ、株価もこれを嫌気して下値模索の動きが強まったが、きょうは目先筋の売りが一巡したことで、改めて投資資金が流入している。
カーブスホールディングス<7085.T>=大幅反発。前週末8日の取引終了後に発表した第2四半期累計(21年9月~22年2月)連結決算が、売上高134億4300万円(前年同期比13.0%増)、営業利益17億2900万円(同98.4%増)、純利益12憶700万円(同3.5倍)となり、従来予想の営業利益14億円を上回り、大幅増益となったことが好感されている。第1四半期に実施した新規会員募集のための体験キャンペーンが功を奏し、入会数がコロナ禍前の水準を上回って四半期としては過去最高となったことに加えて、例年、季節的要因によって新規入会数が低調に推移し会員数が減少する第2四半期の退会率がコロナ禍前の水準に抑えることができ、その結果会員数はほぼ計画通りになったことが寄与した。また、会員への「食生活の相談」を通じたプロテインなどの提案による定期契約者数の増加や高機能新商品への切り替え購入が好調に推移し、物販売上高が予想を上回ったことも貢献した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
大阪有機化学工業<4187.T>=急伸。同社は8日取引終了後に、22年11月期第1四半期(21年12月~22年2月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比8.7%増の16億6500万円となり、上半期計画の29億円に対する進捗率は57.4%に達した。売上高は81億2500万円(会計基準変更のため前年同期との比較なし)で着地。自動車塗料用や光学材料向け粘着剤用にアクリル酸エステルの売り上げが堅調だったほか、半導体材料でArFレジスト用原料の販売が好調だったことなどが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来見通しを据え置いている。
サカタのタネ<1377.T>=大幅高で年初来高値更新。前週末8日の取引終了後、22年5月期の連結業績予想について、売上高を674億円から715億円へ、営業利益を90億円から100億円へ、純利益を98億円から110億円へ上方修正しており、これが好感されている。海外連結子会社の決算日である3月末の為替レートが1ドル=122.41円(従来予想110円)、1ユーロ=136.77円(同130円)と想定より円安水準となったことが要因としている。第3四半期累計(21年6月~22年2月)決算は、売上高498億8300万円、営業利益88億6300万円、純利益67億6000万円だった。なお、会計基準の変更により、前期及び前年同期との比較はない。
ピアズ<7066.T>=急騰相場に熱視線。同社は店舗運営コンサルやセールスプロモーションなどを展開するが、株価は前週初の4月4日にストップ高に買われた後、翌5日は引けこそ伸び悩んだものの一時値幅制限いっぱいまで上値を伸ばし、更に週末まで3営業日連続でストップ高という急騰をみせた。前週はザラ場を含め5営業日連続でストップ高を演じたことになる。きょうは値幅制限拡大で600円高の1501円がストップ高となるが、あと2円に迫る1499円まで買われる場面があった。前週から既に株価は3倍化している。市場では「前週に子会社がデリバリープラットフォームの一元管理システム提供開始という株価の刺激材料は発表されたとはいえ、ここまで買われるインパクトはない。ただ、業績はコスト先行で赤字に陥っているが、株式需給面では機関投資家の売りが枯れている状況で上値が軽い。そこに着目した短期資金のターゲットとなっているが、マネーゲームの様相が強く反動も出そうだ」(中堅証券ストラテジスト)としている。
エッジテクノロジー<4268.T>=切り返し急。今年2月中旬に旧マザーズ市場に上場、現在はグロース市場に籍を置くが、人工知能(AI)実装支援やビッグデータ解析を強みとするAIソリューションビジネスに対する期待が大きい。業績面でも、22年4月期は売上高が前期比45%増の21億2900万円と大幅な伸びを見込んでおり、利益面でも成長トレンドに突入する見通し。直近は4月7日付で信用規制の強化(増し担保比率の引き上げ)が行われ、株価もこれを嫌気して下値模索の動きが強まったが、きょうは目先筋の売りが一巡したことで、改めて投資資金が流入している。
カーブスホールディングス<7085.T>=大幅反発。前週末8日の取引終了後に発表した第2四半期累計(21年9月~22年2月)連結決算が、売上高134億4300万円(前年同期比13.0%増)、営業利益17億2900万円(同98.4%増)、純利益12憶700万円(同3.5倍)となり、従来予想の営業利益14億円を上回り、大幅増益となったことが好感されている。第1四半期に実施した新規会員募集のための体験キャンペーンが功を奏し、入会数がコロナ禍前の水準を上回って四半期としては過去最高となったことに加えて、例年、季節的要因によって新規入会数が低調に推移し会員数が減少する第2四半期の退会率がコロナ禍前の水準に抑えることができ、その結果会員数はほぼ計画通りになったことが寄与した。また、会員への「食生活の相談」を通じたプロテインなどの提案による定期契約者数の増加や高機能新商品への切り替え購入が好調に推移し、物販売上高が予想を上回ったことも貢献した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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