東証グロース（大引け）＝売り買い拮抗、テックファム、ＦＦＲＩがS高

　13日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数248、値下がり銘柄数244と、売り買いが拮抗した。

　個別ではテックファームホールディングス<3625>、ＦＦＲＩセキュリティ<3692>、グッピーズ<5127>、Ａｒｅｎｔ<5254>、エヌ・ピー・シー<6255>など6銘柄がストップ高。かっこ<4166>、ｉｓｐａｃｅ<9348>は一時ストップ高と値を飛ばした。ロコンド<3558>、シリコンスタジオ<3907>、ラキール<4074>、シイエヌエス<4076>、ＷＡＣＵＬ<4173>など27銘柄は年初来高値を更新。リニューアブル・ジャパン<9522>、チームスピリット<4397>、ｐｌｕｓｚｅｒｏ<5132>、関通<9326>、インターファクトリー<4057>は値上がり率上位に買われた。

　一方、アミタホールディングス<2195>、サンワカンパニー<3187>、フーバーブレイン<3927>、クラスターテクノロジー<4240>、ＥｄｕＬａｂ<4427>など18銘柄が年初来安値を更新。ＡｐｐＢａｎｋ<6177>、アイドマ・ホールディングス<7373>、アスタリスク<6522>、フィードフォースグループ<7068>、セルシード<7776>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース