420円
児玉化学工業のニュース
児玉化学工業<4222>は14日、2019年3月期第3四半期(18年4-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.9%減の141.90億円、営業損失が3.02億円(前年同期は0.74億円の利益)、経常損失が4.44億円(同2.05億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が5.09億円(同3.39億円の損失)となった。
当第3四半期より従来の事業分野別の生産販売体制から全社生産部門を生産本部へ集約している。住宅設備事業の生産場所を縮小・集結させる一方、販売が好調な自動車部品事業の生産場所の拡大のため活用させると同時に、新倉庫を建設する等の全体最適な生産体制を一元管理するための組織改正を実施し構造改革を計画通り推進している。当第3四半期より順次その効果を手取りつつあるが、通期では第3四半期までの損失が残る予定。なお、来期においてはこの生産体制の構造改革効果が、全て収益に寄与する予定としている。
海外においては、ASEAN地域では景気回復の兆しが見え始め、タイにおいては自動車需要が上向きに転じ、食品容器分野でも新規受注を受け、ベトナムにおける事業も含め概ね計画通り推移した。中国では、事業構造改革を進めているが住宅設備関連の新規受注品の生産が予想より遅れており売上高が減少し収益が悪化した。
2019年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.4%減の175.00億円、営業損失が3.00億円、経常損失が4.50億円、親会社株主に帰属する当期純損失が5.00億円とする11月発表の業績予想を据え置いている。
<SF>
当第3四半期より従来の事業分野別の生産販売体制から全社生産部門を生産本部へ集約している。住宅設備事業の生産場所を縮小・集結させる一方、販売が好調な自動車部品事業の生産場所の拡大のため活用させると同時に、新倉庫を建設する等の全体最適な生産体制を一元管理するための組織改正を実施し構造改革を計画通り推進している。当第3四半期より順次その効果を手取りつつあるが、通期では第3四半期までの損失が残る予定。なお、来期においてはこの生産体制の構造改革効果が、全て収益に寄与する予定としている。
海外においては、ASEAN地域では景気回復の兆しが見え始め、タイにおいては自動車需要が上向きに転じ、食品容器分野でも新規受注を受け、ベトナムにおける事業も含め概ね計画通り推移した。中国では、事業構造改革を進めているが住宅設備関連の新規受注品の生産が予想より遅れており売上高が減少し収益が悪化した。
2019年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.4%減の175.00億円、営業損失が3.00億円、経常損失が4.50億円、親会社株主に帰属する当期純損失が5.00億円とする11月発表の業績予想を据え置いている。
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