タキロンＣＩ、前期経常は17％減益で着地・1-3月期(4Q)経常は32％増益、今期業績は非開示、前期配当を10円増額

　タキロンシーアイ <4215> が5月1日後場(14:20)に決算を発表。20年3月期の連結経常利益は前の期比17.3％減の76.1億円に減った。なお、21年3月期の業績見通しは開示しなかった。

　同時に、前期の年間配当を27円→37円(前の期は26円)に増額し、今期の年間配当は未定とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比31.8％増の21.3億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の4.3％→5.9％に改善した。

株探ニュース