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東京応化工業のニュース
東応化が反発、国内大手証券が目標株価を5300円へ引き上げ
東京応化工業<4186.T>が反発している。SMBC日興証券が17日付で、投資評価「1」を継続し、目標株価を4600円から5300円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券によると、24年12月期第1四半期営業利益は、研究開発費の集中を主因にコンセンサスを下回り、悪材料となったが、売上高は高純度化学薬品、KrF用フォトレジストを中心に想定以上で需要が順調に回復しつつあると評価。第2四半期決算では、研究開発費の平準化と相俟って、前年同期比及び前四半期比で大幅増益が可能とみているほか、その後もしばらく、同社の四半期業績は右肩上がりになると予想しており、24年12月期会社計画は上方修正される可能性が高いとして、同証券の営業利益予想を300億円から310億円(会社計画268億円)へ引き上げている。更に25年12月期は、TSMCの2ナノメートル向けでのEUV用フォトレジストのシェア拡大に期待できるとしている。
出所:MINKABU PRESS
同証券によると、24年12月期第1四半期営業利益は、研究開発費の集中を主因にコンセンサスを下回り、悪材料となったが、売上高は高純度化学薬品、KrF用フォトレジストを中心に想定以上で需要が順調に回復しつつあると評価。第2四半期決算では、研究開発費の平準化と相俟って、前年同期比及び前四半期比で大幅増益が可能とみているほか、その後もしばらく、同社の四半期業績は右肩上がりになると予想しており、24年12月期会社計画は上方修正される可能性が高いとして、同証券の営業利益予想を300億円から310億円(会社計画268億円)へ引き上げている。更に25年12月期は、TSMCの2ナノメートル向けでのEUV用フォトレジストのシェア拡大に期待できるとしている。
出所:MINKABU PRESS
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