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東京応化工業のニュース
<動意株・5日>(大引け)=セーフィー、デコルテHD、スマレジなど
セーフィー<4375.T>=動意。同社はきょう、AGC<5201.T>の横浜テクニカルセンターに、自社が開発・運営するクラウド録画カメラが導入されたと発表。これが株価を刺激したようだ。今回導入されたのは、屋外向けクラウド録画カメラ「Safie GO(セーフィー ゴー)」とウェアラブルクラウドカメラ「Safie Pocket2(セーフィー ポケット ツー)」。これにより、設備の稼働状況確認における作業効率の向上や倉庫内作業の安全性が実現できるとしている。
デコルテ・ホールディングス<7372.T>=大幅反発。4日の取引終了後、23年9月期9月度の月次業績(速報値)を発表。全社売上高が前年同月比22.4%増と高い伸びになったことから、これが好感され買われている。同時に示したフォトウエディングサービス全体の売上高は同23.3%増(撮影件数は同26.6%増、撮影単価は同2.7%減)だった。23年9月期累計(22年10月~23年9月)の全社売上高は前期比10.4%増となった。
スマレジ<4431.T>=物色人気。4日の取引終了後、クラウドPOSレジ「スマレジ」の月次登録店舗数を開示した。有料プランの登録店舗数は前月比で538店舗増加し、3万2459店舗となった。サービス拡大基調の継続を好感した買いが集まったようだ。登録店舗数全体に対するアクティブ店舗(無料プランを含む)の比率は29.7%となり、8月の水準から0.4ポイント上昇した。
AIメカテック<6227.T>=異彩放つ上昇トレンド。きょうで10連騰となり上場来高値を更新した。微細化・積層化ニーズに対応した半導体パッケージ関連装置や半導体プロセス装置事業のほか、インクジェット・ソリューション事業などを手掛けるが、日米で半導体関連株が変調をきたすなかも同社株は独歩高の展開で上値追い態勢を明示してきた。東京応化工業<4186.T>とJUKI<6440.T>がそれぞれ同社株20%弱を保有するツートップの大株主となっており事業面でも強固な関係を持つ。24年6月期は豊富な受注残を武器に抜群の収益成長が予想され、売上高が前期比30%増の200億3100万円、そして営業利益は同2.4倍の14億1500万円と過去最高を更新する見通しにある。
クオンタムソリューションズ<2338.T>=上げ足止まらず年初来高値更新。9月上旬を境に強力な上昇波を形成、陽線の多さが際立っており、継続的な実需買いが流入していることをうかがわせる。ここ全体相場が波乱含みの下げに見舞われるなかも我が道を行く展開で、きょうは2100円まで買われ9月21日につけた年初来高値2094円を更新した。4日取引終了後、人工知能(AI)事業で子会社が香港TryAIの出資を受け入れ、合弁会社として共同で事業を展開することを発表、これが新たな株価刺激材料となっている。
ダイヤモンドエレクトリックホールディングス<6699.T>=切り返し急。4日の取引終了後、新たな中長期経営計画を策定したと発表した。最終年度の28年3月期に、売上高をターゲットとして2000億円、コミットメントとして1500億円(24年3月期の見通しは980億円)に伸ばす目標を掲げた。営業利益率は28年3月期に6%以上(同0.9%)、自己資本利益率(ROE)は20%以上(同2%前後)に高めていく方針で、事業の成長と収益性の向上を期待した買いを集めた。自動車機器事業では収益構造改革を進めるとともに、アンモニア燃焼技術の開発促進と協業を模索する。エネルギーソリューション事業では蓄電システム製品をはじめ、住宅向けシステムのシェア拡大などを図る。更に、電子機器事業では車載向けリアクターやトランスの拡販などに臨む。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
デコルテ・ホールディングス<7372.T>=大幅反発。4日の取引終了後、23年9月期9月度の月次業績(速報値)を発表。全社売上高が前年同月比22.4%増と高い伸びになったことから、これが好感され買われている。同時に示したフォトウエディングサービス全体の売上高は同23.3%増(撮影件数は同26.6%増、撮影単価は同2.7%減)だった。23年9月期累計(22年10月~23年9月)の全社売上高は前期比10.4%増となった。
スマレジ<4431.T>=物色人気。4日の取引終了後、クラウドPOSレジ「スマレジ」の月次登録店舗数を開示した。有料プランの登録店舗数は前月比で538店舗増加し、3万2459店舗となった。サービス拡大基調の継続を好感した買いが集まったようだ。登録店舗数全体に対するアクティブ店舗(無料プランを含む)の比率は29.7%となり、8月の水準から0.4ポイント上昇した。
AIメカテック<6227.T>=異彩放つ上昇トレンド。きょうで10連騰となり上場来高値を更新した。微細化・積層化ニーズに対応した半導体パッケージ関連装置や半導体プロセス装置事業のほか、インクジェット・ソリューション事業などを手掛けるが、日米で半導体関連株が変調をきたすなかも同社株は独歩高の展開で上値追い態勢を明示してきた。東京応化工業<4186.T>とJUKI<6440.T>がそれぞれ同社株20%弱を保有するツートップの大株主となっており事業面でも強固な関係を持つ。24年6月期は豊富な受注残を武器に抜群の収益成長が予想され、売上高が前期比30%増の200億3100万円、そして営業利益は同2.4倍の14億1500万円と過去最高を更新する見通しにある。
クオンタムソリューションズ<2338.T>=上げ足止まらず年初来高値更新。9月上旬を境に強力な上昇波を形成、陽線の多さが際立っており、継続的な実需買いが流入していることをうかがわせる。ここ全体相場が波乱含みの下げに見舞われるなかも我が道を行く展開で、きょうは2100円まで買われ9月21日につけた年初来高値2094円を更新した。4日取引終了後、人工知能(AI)事業で子会社が香港TryAIの出資を受け入れ、合弁会社として共同で事業を展開することを発表、これが新たな株価刺激材料となっている。
ダイヤモンドエレクトリックホールディングス<6699.T>=切り返し急。4日の取引終了後、新たな中長期経営計画を策定したと発表した。最終年度の28年3月期に、売上高をターゲットとして2000億円、コミットメントとして1500億円(24年3月期の見通しは980億円)に伸ばす目標を掲げた。営業利益率は28年3月期に6%以上(同0.9%)、自己資本利益率(ROE)は20%以上(同2%前後)に高めていく方針で、事業の成長と収益性の向上を期待した買いを集めた。自動車機器事業では収益構造改革を進めるとともに、アンモニア燃焼技術の開発促進と協業を模索する。エネルギーソリューション事業では蓄電システム製品をはじめ、住宅向けシステムのシェア拡大などを図る。更に、電子機器事業では車載向けリアクターやトランスの拡販などに臨む。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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