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JSRのニュース
<動意株・26日>(大引け)=JSR、キユーピー、日本コンセプトなど
JSR<4185.T>=後場一段高。同社は午後1時に15年3月期の連結業績見通しについて、売上高は4100億円(前期比4.0%増)の従来予想を据え置きつつ、営業利益を従来予想の380億円から400億円(前期比10.9%増)へ、純利益を同280億円から300億円(同19.2%増)へ上方修正したことが好感されている。多角化事業における半導体材料およびディスプレー材料の販売が好調だったほか、円安による利益押し上げ効果があったという。
キユーピー<2809.T>=反発。原料費低下に伴うコスト低減効果に加え、海外事業が順調に伸びており、利益成長への期待が高まっている。スーパーマーケットのチルド売場やネット販売、宅配など販路を広げるなど営業努力を推進する一方、生産体制の合理化や増産対応を進め、需要取り込みに積極的だ。15年11月期連結営業利益は前期比4.8%増の255億円を会社側では予想しているが市場関係者の間では上振れ余地が指摘。また、株式好需給に注目する声も強い。
日本コンセプト<9386.T>=薄商いながら切り返し急。安全で信用度の高いタンクコンテナと輸送サービスを提供し、北米向けなどを中心に海外展開で強みを発揮、世界的なタンクコンテナ市場の拡大が同社の収益に強力なフォローウインドとなっている。為替の円安効果も味方に14年12月期業績は当初見通しを上方修正、営業利益段階で18億6000万円(前の期比10.4%増)と2ケタ増益見込みだ。
ドリコム<3793.T>=大幅続伸。同社は23日取引終了後、15年3月期第3四半期累計(14年4~12月)の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の55億7700円から56億3200万円(前年同期比7.1%増)に、本業の儲けを示す営業利益は2億8400万円から3億2400万円(前年同期は3億8100万円の赤字)に増額修正しており、これを手掛かりに短期資金の攻勢が強まっている。
オンコセラピー・サイエンス<4564.T>=一時ストップ高。この日、午前8時20分に同社が抗がん剤を開発中のタンパク質メチル化転移酵素ファミリーに関して、共同研究者のシカゴ大学医学部・浜本隆二准教授と中村祐輔教授らがNature Reviews Cancer誌に総説論文を公表したことを発表した。今回公表した論文では、現在多くのがん分子標的治療薬の標的となっているキナーゼに匹敵するほど、ヒストン以外の分子を標的とするメチル化転移酵素が、がんの発生、進展過程において重要な働きをしていることをまとめている。
大東港運<9367.T>=急伸。昨年1月20日につけた昨年来高値を約1年ぶりに更新した。今年3月31日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、これを好感した買いが入っている。3月末を基準日として、1単元(1000株)以上保有の株主に対して、クオカード3000円を贈呈するとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
キユーピー<2809.T>=反発。原料費低下に伴うコスト低減効果に加え、海外事業が順調に伸びており、利益成長への期待が高まっている。スーパーマーケットのチルド売場やネット販売、宅配など販路を広げるなど営業努力を推進する一方、生産体制の合理化や増産対応を進め、需要取り込みに積極的だ。15年11月期連結営業利益は前期比4.8%増の255億円を会社側では予想しているが市場関係者の間では上振れ余地が指摘。また、株式好需給に注目する声も強い。
日本コンセプト<9386.T>=薄商いながら切り返し急。安全で信用度の高いタンクコンテナと輸送サービスを提供し、北米向けなどを中心に海外展開で強みを発揮、世界的なタンクコンテナ市場の拡大が同社の収益に強力なフォローウインドとなっている。為替の円安効果も味方に14年12月期業績は当初見通しを上方修正、営業利益段階で18億6000万円(前の期比10.4%増)と2ケタ増益見込みだ。
ドリコム<3793.T>=大幅続伸。同社は23日取引終了後、15年3月期第3四半期累計(14年4~12月)の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の55億7700円から56億3200万円(前年同期比7.1%増)に、本業の儲けを示す営業利益は2億8400万円から3億2400万円(前年同期は3億8100万円の赤字)に増額修正しており、これを手掛かりに短期資金の攻勢が強まっている。
オンコセラピー・サイエンス<4564.T>=一時ストップ高。この日、午前8時20分に同社が抗がん剤を開発中のタンパク質メチル化転移酵素ファミリーに関して、共同研究者のシカゴ大学医学部・浜本隆二准教授と中村祐輔教授らがNature Reviews Cancer誌に総説論文を公表したことを発表した。今回公表した論文では、現在多くのがん分子標的治療薬の標的となっているキナーゼに匹敵するほど、ヒストン以外の分子を標的とするメチル化転移酵素が、がんの発生、進展過程において重要な働きをしていることをまとめている。
大東港運<9367.T>=急伸。昨年1月20日につけた昨年来高値を約1年ぶりに更新した。今年3月31日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、これを好感した買いが入っている。3月末を基準日として、1単元(1000株)以上保有の株主に対して、クオカード3000円を贈呈するとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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