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戸田工業のニュース
戸田工業 <4100> が3月19日大引け後(15:30)に業績・配当修正を発表。20年3月期の連結最終損益を従来予想の12億円の赤字→53億円の赤字(前期はトントン)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。ただ、通期の連結営業損益は従来予想の9億円の赤字→8.5億円の赤字(前期は2.9億円の黒字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の4.6億円の赤字→45.6億円の赤字(前年同期は2億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
業績悪化に伴い、従来未定としていた期末一括配当を見送る(前期は40円)とし、6期ぶりに無配転落する方針とした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年3月期通期連結業績予想につきましては、2019年11月12日付「2020年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想と実績との差異及び通期連結業績予想の修正並びに配当予想の修正に関するお知らせ」にて開示いたしましたが、その後において、米中間の通商交渉が進展する等、貿易摩擦が良化傾向を見せていた中、新型コロナウイルス問題の影響により先行き不透明感が増しております。こうした状況の下、基幹事業における販売は低迷したものの、リチウムイオン電池用正極材料事業に関連する販売が伸長してきたことから、売上高は増加する見込みとなりました。 利益面におきましては、売上増に伴う利益の増加及び原価低減活動等により営業利益は改善する見込みです。 一方、営業外費用において持分法による投資損失、特別損失において減損損失及び環境規制への対応費用を計上することから、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益につきましては前回発表予想を大きく下回る見込みとなりました。 以上のことから、当社グループの通期連結業績予想を上表のとおり修正いたします。
当社の配当方針につきましては、継続的かつ安定的に実施していくことを基本とし、財政状態、業績の動向、先行きの資金需要等を総合的に考慮して決定することとしております。 2020年3月期期末配当予想をこれまで「未定」とさせていただいておりましたが、当期の業績の状況を踏まえ、当期の期末配当を見送る方針といたしました。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の4.6億円の赤字→45.6億円の赤字(前年同期は2億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
業績悪化に伴い、従来未定としていた期末一括配当を見送る(前期は40円)とし、6期ぶりに無配転落する方針とした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年3月期通期連結業績予想につきましては、2019年11月12日付「2020年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想と実績との差異及び通期連結業績予想の修正並びに配当予想の修正に関するお知らせ」にて開示いたしましたが、その後において、米中間の通商交渉が進展する等、貿易摩擦が良化傾向を見せていた中、新型コロナウイルス問題の影響により先行き不透明感が増しております。こうした状況の下、基幹事業における販売は低迷したものの、リチウムイオン電池用正極材料事業に関連する販売が伸長してきたことから、売上高は増加する見込みとなりました。 利益面におきましては、売上増に伴う利益の増加及び原価低減活動等により営業利益は改善する見込みです。 一方、営業外費用において持分法による投資損失、特別損失において減損損失及び環境規制への対応費用を計上することから、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益につきましては前回発表予想を大きく下回る見込みとなりました。 以上のことから、当社グループの通期連結業績予想を上表のとおり修正いたします。
当社の配当方針につきましては、継続的かつ安定的に実施していくことを基本とし、財政状態、業績の動向、先行きの資金需要等を総合的に考慮して決定することとしております。 2020年3月期期末配当予想をこれまで「未定」とさせていただいておりましたが、当期の業績の状況を踏まえ、当期の期末配当を見送る方針といたしました。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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