■続伸期待
世界有数の酸化ジルコニウム化合物の専門メーカー。原鉱石の分解・溶解・析出・精製・焼成・製品化の全工程を自社で一貫生産するのが特長。電子材料、触媒、光学ガラス、人工宝石など、製品用途は広い。自動車向けが全売り上げの7割、主力の自動車排ガス触媒材料は世界首位。ただ近年は競合が強まり、シェア5割を割り込んでいる。電子材料や高炉向け耐火物なども扱うほか、新分野として燃料電池向けジルコニウムに注力中。
ジルコニウムや、ジルコニウムとの複合製品がメインで、取引先は、自動車部品メーカー、触媒メーカー、電子部品メーカー、セラミックスメーカー、耐火物メーカー、と多岐に渡る。
現在の主力製品の排ガス浄化用触媒材料は、環境面から世界の自動車産業になくてはならない製品となってきており、燃料電池用途や二次電池用途など次世代エネルギーにもジルコニウム化合物が使用されております。
特に、多くの企業が開発を進めている[全固体電池]には、固体電解質が不可欠で、固体電解質にはジルコニウムの酸化物であるジルコニアが不可欠と考えています。同社がメインで取り扱うジルコニウムの需要は、これから伸長期に入ってくるのではないでしょうか。
昨年11月に発表した2Q決算で、業績下方修正を嫌気され大きく売られましたがネックライン1488円を超え1500円台に突入。
目先は窓埋めライン1575円が節目。
18日は、前日に続き続伸を期待。
ジルコニウムや、ジルコニウムとの複合製品がメインで、取引先は、自動車部品メーカー、触媒メーカー、電子部品メーカー、セラミックスメーカー、耐火物メーカー、と多岐に渡る。
現在の主力製品の排ガス浄化用触媒材料は、環境面から世界の自動車産業になくてはならない製品となってきており、燃料電池用途や二次電池用途など次世代エネルギーにもジルコニウム化合物が使用されております。
特に、多くの企業が開発を進めている[全固体電池]には、固体電解質が不可欠で、固体電解質にはジルコニウムの酸化物であるジルコニアが不可欠と考えています。同社がメインで取り扱うジルコニウムの需要は、これから伸長期に入ってくるのではないでしょうか。
昨年11月に発表した2Q決算で、業績下方修正を嫌気され大きく売られましたがネックライン1488円を超え1500円台に突入。
目先は窓埋めライン1575円が節目。
18日は、前日に続き続伸を期待。