東証グロース（大引け）＝売り買い拮抗、ユトリ、売れるネットがS高

　29日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数280、値下がり銘柄数254と、売り買いが拮抗した。

　個別ではｙｕｔｏｒｉ<5892>、売れるネット広告社<9235>、揚羽<9330>がストップ高。ジェイドグループ<3558>、ドラフト<5070>、ＱＰＳ研究所<5595>、ヒューマンテクノロジーズ<5621>、テックポイント・インク<6697>など8銘柄は年初来高値を更新。イーディーピー<7794>、トライアイズ<4840>、ナイル<5618>、バーチャレクス・ホールディングス<6193>、ビープラッツ<4381>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ジェイック<7073>がストップ安。エスネットワークス<5867>、ＹＣＰホールディングス（グローバル）リミテッド　ＪＤＲ<9257>は年初来安値を更新。アマナ<2402>、アイ・パートナーズフィナンシャル<7345>、リニューアブル・ジャパン<9522>、ＢＴＭ<5247>、ジィ・シィ企画<4073>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース