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プラスアルファ・コンサルティングのニュース
<動意株・15日>(大引け)=ワンキャリア、ジーエヌアイ、エンバイオHなど
ワンキャリア<4377.T>=一時ストップ高。同社は14日取引終了後、22年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比65.8%増の5億5100万円となり、通期計画5億9200万円に対する進捗率が93.1%となっていることが好感されているようだ。売上高は同53.2%増の20億6300万円で着地。新規取引先の開拓に注力したことなどにより、同期間の会員数が123万5000人(前年同期に比べ29万9000人の増加)、法人取引累計者数が1537社(同662社の増加)に伸びたことが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
ジーエヌアイグループ<2160.T>=大幅高で4連騰。14日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を163億3400万円から180億2300万円(前期比42.0%増)へ、営業利益を18億1500万円から20億5000万円(同26.2%増)へ、純利益を9億6100万円から12億1700万円(同14.2%増)へ上方修正したことが好感されている。想定為替レートを1ドル=109.84円から131.89円へ、1元=17.02円から19.56円へ見直したことなどが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高127億6100万円(前年同期比33.8%増)、営業利益14億9400万円(同23.8%減)、純利益10億7600万円(同16.8%減)だった。
エンバイオ・ホールディングス<6092.T>=急速人気。同社は土壌汚染対策工事を主力展開しており、汚染土地の浄化・再販事業にも力を入れている。14日取引終了後、23年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の8億4100万円から13億1700万円(前期比7%増)に大幅増額した。土壌汚染対策事業で会社側の想定を上回る高利益率の案件が複数完了したことや、ブラウンフィールド活用事業の好調が寄与した。従来予想は前期比大幅減益予想にあったが、一転して増益に変わり過去最高益更新見込みとなったことで、これをサプライズ視した買いを呼び込んでいる。
プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>=異彩の上げ足。一時19%高で3000円大台に乗せ、ストップ高まであと20円あまりまで肉薄する場面があった。ビッグデータ分析に強みを持ち、可視化を売り物としたクラウドサービスを展開する。大企業を中心に顧客獲得が進み、業績は絶好調に推移している。14日取引終了後に発表した22年9月期決算は営業利益が前の期比26%増の26億6300万円と大幅な伸びで過去最高を更新したが、続く23年9月期も前期比28%増の34億円を予想しており、大幅ピーク利益更新基調が継続する見通しにある。前期年間配当は従来計画の8円に1円上乗せし9円としたほか、今期は更に4円増配の13円を計画している。
グローバル・リンク・マネジメント<3486.T>=急反発で年初来高値更新。同社は投資用マンションの販売を手掛けており、東京23区内の好立地案件を特長とし、旺盛な需要を捉えている。14日取引終了後、22年12月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の23億円から25億円(前期は単独ベースで16億7700万円)に上方修正した。更に好業績を背景に年間配当を従来計画の35円から52円50銭に大幅増額(株主優待制度は今期を最後に廃止)、配当利回りは5%前後に達する。これを好感する買いを引き寄せている。
Abalance<3856.T>=上昇加速で5連騰。前日は大幅高で9月28日につけた高値2360円を上抜き、約1カ月半ぶりに年初来高値を更新したが、きょうは新値圏でマドを開け値を飛ばす展開となっている。14日取引終了後に23年6月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来計画の29億円から41億5000万円(前期比2.4倍)に大幅増額した。従来計画時点で過去最高利益更新見通しにあったが、それを更に大きく上乗せする形となった。これが株価を強く刺激している。また、同日に同社の連結対象子会社であるWWBと日本光触媒センターが、持分法適用関連会社である明治機械<6334.T>と業務提携することも発表しており、物色人気を増幅している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ジーエヌアイグループ<2160.T>=大幅高で4連騰。14日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を163億3400万円から180億2300万円(前期比42.0%増)へ、営業利益を18億1500万円から20億5000万円(同26.2%増)へ、純利益を9億6100万円から12億1700万円(同14.2%増)へ上方修正したことが好感されている。想定為替レートを1ドル=109.84円から131.89円へ、1元=17.02円から19.56円へ見直したことなどが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高127億6100万円(前年同期比33.8%増)、営業利益14億9400万円(同23.8%減)、純利益10億7600万円(同16.8%減)だった。
エンバイオ・ホールディングス<6092.T>=急速人気。同社は土壌汚染対策工事を主力展開しており、汚染土地の浄化・再販事業にも力を入れている。14日取引終了後、23年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の8億4100万円から13億1700万円(前期比7%増)に大幅増額した。土壌汚染対策事業で会社側の想定を上回る高利益率の案件が複数完了したことや、ブラウンフィールド活用事業の好調が寄与した。従来予想は前期比大幅減益予想にあったが、一転して増益に変わり過去最高益更新見込みとなったことで、これをサプライズ視した買いを呼び込んでいる。
プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>=異彩の上げ足。一時19%高で3000円大台に乗せ、ストップ高まであと20円あまりまで肉薄する場面があった。ビッグデータ分析に強みを持ち、可視化を売り物としたクラウドサービスを展開する。大企業を中心に顧客獲得が進み、業績は絶好調に推移している。14日取引終了後に発表した22年9月期決算は営業利益が前の期比26%増の26億6300万円と大幅な伸びで過去最高を更新したが、続く23年9月期も前期比28%増の34億円を予想しており、大幅ピーク利益更新基調が継続する見通しにある。前期年間配当は従来計画の8円に1円上乗せし9円としたほか、今期は更に4円増配の13円を計画している。
グローバル・リンク・マネジメント<3486.T>=急反発で年初来高値更新。同社は投資用マンションの販売を手掛けており、東京23区内の好立地案件を特長とし、旺盛な需要を捉えている。14日取引終了後、22年12月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の23億円から25億円(前期は単独ベースで16億7700万円)に上方修正した。更に好業績を背景に年間配当を従来計画の35円から52円50銭に大幅増額(株主優待制度は今期を最後に廃止)、配当利回りは5%前後に達する。これを好感する買いを引き寄せている。
Abalance<3856.T>=上昇加速で5連騰。前日は大幅高で9月28日につけた高値2360円を上抜き、約1カ月半ぶりに年初来高値を更新したが、きょうは新値圏でマドを開け値を飛ばす展開となっている。14日取引終了後に23年6月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来計画の29億円から41億5000万円(前期比2.4倍)に大幅増額した。従来計画時点で過去最高利益更新見通しにあったが、それを更に大きく上乗せする形となった。これが株価を強く刺激している。また、同日に同社の連結対象子会社であるWWBと日本光触媒センターが、持分法適用関連会社である明治機械<6334.T>と業務提携することも発表しており、物色人気を増幅している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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