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ベイシスのニュース
ベイシス<4068>は13日、2022年6月期第3四半期(21年7月-22年3月)決算を発表した。売上高が前年同期比37.2%増の47.49億円、営業利益が同34.1%増の4.24億円、経常利益が同33.6%増の4.21億円、四半期純利益が同24.1%増の2.68億円となり、売上高・営業利益共に過去最高を更新した。
同社においては新型コロナウイルス感染症および半導体不足による業績への影響は限定的となっている。また、事業領域である情報通信分野においては、通信キャリア各社がグループのサブブランドを使った通信料の値下げを行っており、これにより将来のインフラ投資に影響を与える可能性があるが今のところその影響は出ていない。一方で通信事業者以外では、IoTエンジニアリングサービスで展開しているスマートメーター設置サービスではガス業界におけるスマートメーター設置が進み、計画を上回る売上を計上している。また、電力業界におけるスマートメーターについては、前々事業年度に設置計画はほぼ完了したものの、機器の不具合による交換作業の追加受注あり、こちらも計画を上回る売上を計上している。これらによりIoTエンジニアリングサービスの機器設置目標である35万台は当第3四半期末時点で39万台と前倒しで達成した。また、新型コロナウイルスワクチンの超低温管理をリモート監視するIoT機器の設置を開始し、生活インフラ分野以外のIoT機器設置も広がっている。
サービス別の売上内訳としては、モバイルエンジニアリングサービス37.43億円、IoTエンジニアリングサービス8.51億円、及びその他1.55億円となっている。
2022年6月期通期の業績予想については、売上高が前期比21.4%増の59.41億円、営業利益が同16.1%増の4.45億円、経常利益が同19.9%増の4.39億円、当期純利益が同16.2%増の2.77億円とする期初計画を据え置いている。
<SI>
同社においては新型コロナウイルス感染症および半導体不足による業績への影響は限定的となっている。また、事業領域である情報通信分野においては、通信キャリア各社がグループのサブブランドを使った通信料の値下げを行っており、これにより将来のインフラ投資に影響を与える可能性があるが今のところその影響は出ていない。一方で通信事業者以外では、IoTエンジニアリングサービスで展開しているスマートメーター設置サービスではガス業界におけるスマートメーター設置が進み、計画を上回る売上を計上している。また、電力業界におけるスマートメーターについては、前々事業年度に設置計画はほぼ完了したものの、機器の不具合による交換作業の追加受注あり、こちらも計画を上回る売上を計上している。これらによりIoTエンジニアリングサービスの機器設置目標である35万台は当第3四半期末時点で39万台と前倒しで達成した。また、新型コロナウイルスワクチンの超低温管理をリモート監視するIoT機器の設置を開始し、生活インフラ分野以外のIoT機器設置も広がっている。
サービス別の売上内訳としては、モバイルエンジニアリングサービス37.43億円、IoTエンジニアリングサービス8.51億円、及びその他1.55億円となっている。
2022年6月期通期の業績予想については、売上高が前期比21.4%増の59.41億円、営業利益が同16.1%増の4.45億円、経常利益が同19.9%増の4.39億円、当期純利益が同16.2%増の2.77億円とする期初計画を据え置いている。
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