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ベイシスのニュース
ベイシス<4068>は10日、2022年6月期第2四半期(21年7月-12月)決算を発表した。売上高が30.63億円(前年同期比143.1%)、営業利益が2.51億円(前年同期比168.0%)、経常利益が2.49億円(前年同期比166.2%)、四半期純利益が1.58億円(前年同期比154.2%)となった。2021年6月期第2四半期については四半期財務諸表を作成していないため、2022年6月期第2四半期の対前年同四半期比については参考値となる。
同社の事業領域である情報通信分野においては、通信キャリア各社がグループのサブブランドを使った通信料の値下げを行っており、これにより将来のインフラ投資に影響を与える可能性があるが今のところその影響は出ていないとしている。一方で通信事業者以外では、IoTエンジニアリングサービスで展開しているスマートメーター設置サービスではガス業界におけるスマートメーター設置が進み、計画を上回る売上を計上している。また、電力業界におけるスマートメーターについては、前々年度に設置計画はほぼ完了したものの、機器の不具合による交換作業の追加受注があり、こちらも計画を上回る売上を計上している。また、スマート農業を支援する取り組みとして、農水省「農業農村情報通信環境整備推進体制準備会」に参画した。
サービス別の売上内訳としては、モバイルエンジニアリングサービス24.41億円、IoTエンジニアリングサービス5.19億円、及びその他1.02億円となっている。
2022年6月期通期の業績予想については、売上高が前期比21.4%増の59.41億円、営業利益が同16.1%増の4.45億円、経常利益が同19.9%増の4.39億円、当期純利益が同16.2%増の2.77億円とする期初計画を据え置いている。
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同社の事業領域である情報通信分野においては、通信キャリア各社がグループのサブブランドを使った通信料の値下げを行っており、これにより将来のインフラ投資に影響を与える可能性があるが今のところその影響は出ていないとしている。一方で通信事業者以外では、IoTエンジニアリングサービスで展開しているスマートメーター設置サービスではガス業界におけるスマートメーター設置が進み、計画を上回る売上を計上している。また、電力業界におけるスマートメーターについては、前々年度に設置計画はほぼ完了したものの、機器の不具合による交換作業の追加受注があり、こちらも計画を上回る売上を計上している。また、スマート農業を支援する取り組みとして、農水省「農業農村情報通信環境整備推進体制準備会」に参画した。
サービス別の売上内訳としては、モバイルエンジニアリングサービス24.41億円、IoTエンジニアリングサービス5.19億円、及びその他1.02億円となっている。
2022年6月期通期の業績予想については、売上高が前期比21.4%増の59.41億円、営業利益が同16.1%増の4.45億円、経常利益が同19.9%増の4.39億円、当期純利益が同16.2%増の2.77億円とする期初計画を据え置いている。
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