• 通期経常予想は一転200万円の赤字に…
• 3Q累計売上高は1％減…
• 3Q累計は初の最終赤字に転落…

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　インターファクトリー <4057> [東証Ｇ] が4月12日大引け後(15:00)に決算を発表。24年5月期第3四半期累計(23年6月-24年2月)の経常損益(非連結)は7800万円の赤字(前年同期は7800万円の黒字)に転落した。
　併せて、通期の同損益を従来予想の6600万円の黒字→200万円の赤字(前期は4600万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の経常損益も従来予想の1億7600万円の黒字→1億0800万円の黒字(前年同期は500万円の赤字)に38.6％減額した計算になる。

　直近3ヵ月の実績である12-2月期(3Q)の経常利益は前年同期比18.5％増の3200万円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の5.2％→5.1％とほぼ横ばいだった。