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日本情報クリエイトのニュース
<動意株・3日>(大引け)=バリューデザ、リネットJ、ビープラッツなど
バリューデザイン<3960.T>=後場動意づく、一時12%超上昇した。同社はきょう、ハウス電子マネーとスマートフォンによる複数のコード決済を一括して提供する決済接続サービスで、JCB(東京都港区)が手掛けるQRコード・バーコード決済システム「Smart Code」の取り扱いを開始したと発表。これが材料視されているようだ。同社はこれまでにITサービス事業者や金融機関、デジタルギフトなどが提供するキャッシュレス決済サービスとハウス電子マネーの接続対応を行っており、既に利用できる決済手段に加えて、「Smart Code」に対応しているコード決済サービスが利用できるようになる。同社では今後も順次接続可能なコード決済サービスの拡大に取り組むとしている。
リネットジャパングループ<3556.T>=ストップ高。この日の10時ごろ、同社が運営する日本最大級のネット中古書店「ネットオフ」で、コミック・書籍のサブスクリプションサービス「タダ本」のサービス基盤を強化し、一般申し込みの受け付けを開始したと発表。これが好材料視されているようだ。「タダ本」はネットオフで販売している110円以下のコミック・書籍がすべて0円になるサブスクリプションサービス。年会費5800円(送料別)で対象商品10万冊以上の中から毎月15冊まで選べ、年間最大1万9800円分が無料でもらえるという。19年12月にサービスを開始したが人気化したことで一部の顧客に限定して予約制で展開していた。今後は21年中に利用者1万人超えを目指すとしている。
ビープラッツ<4381.T>=ストップ高。前日はクラウドサービス「サブかん」の提供を開始すると発表したことが好感され、ストップ高に買われた。この日は2日の取引終了後にサブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats」が経済産業省「IT導入補助金2020」の対象ツールに認定されたと発表したことが好材料されている。IT導入補助金は中小企業・小規模事業者などが自社の課題やニーズに合ったITツールの導入を支援する補助金。この制度を活用すると最大450万円の補助金交付を受けることができるという。
サイバネットシステム<4312.T>=異彩の上昇波形成。8月5日に好決算発表を受けストップ高で大陽線をつけたが、その後は約3週間にわたり700円台後半でもみ合っていた。前週末から動きを一変させている。同社は電子回路や音響などを解析する設計用CAEソフトのライセンス販売を主力に展開している。電機業界向けに好調な需要を捉えており、20年1~6月期営業利益は新型コロナウイルスの影響を受けながらも前年同期比25%増の20億3100万円と高水準の伸びを達成、ほぼ20年12月期通期計画ラインと肩を並べた。目先利食い売り一巡から、業績上方修正を先取りする形で投資資金が再流入している。
アディッシュ<7093.T>=大幅続伸。同社は2日、VTuberグループ「にじさんじ」を運営する、いちから(東京都千代田区)に投稿動画の監視サービスの提供を開始したと発表。YouTuberやVTuberなど個人クリエイターの発信が増加するなか、今後の提供先拡大などが期待されているようだ。同社が提供を開始した「VTuber投稿動画監視サービス」は、VTuberの投稿がYoutubeガイドライン違反ではないか、社会通念上、問題ある投稿ではないかを監視するサービス。このサービスにより、にじさんじに所属するVTuberは安心して投稿することができるようになるほか、にじさんじに広告を依頼する企業も安心して任せることができるようになるとしている。
日本情報クリエイト<4054.T>=大幅高で4日続伸。7月31日に東証マザーズに上場した直近IPO銘柄で不動産向けソフトを手掛けるが、成長期待から個人投資家を中心に値幅取り狙いの買いを呼び込んでいる。2日取引終了後、家賃保証会社のフォーシーズ(東京都港区)とオンライン入居申し込みシステム「電子入居申込サービス」で提携開始を発表。また、同じく「電子入居申込サービス」でジェイリース<7187.T>とも提携を開始することを発表しており、これが株価を強く刺激する形となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
リネットジャパングループ<3556.T>=ストップ高。この日の10時ごろ、同社が運営する日本最大級のネット中古書店「ネットオフ」で、コミック・書籍のサブスクリプションサービス「タダ本」のサービス基盤を強化し、一般申し込みの受け付けを開始したと発表。これが好材料視されているようだ。「タダ本」はネットオフで販売している110円以下のコミック・書籍がすべて0円になるサブスクリプションサービス。年会費5800円(送料別)で対象商品10万冊以上の中から毎月15冊まで選べ、年間最大1万9800円分が無料でもらえるという。19年12月にサービスを開始したが人気化したことで一部の顧客に限定して予約制で展開していた。今後は21年中に利用者1万人超えを目指すとしている。
ビープラッツ<4381.T>=ストップ高。前日はクラウドサービス「サブかん」の提供を開始すると発表したことが好感され、ストップ高に買われた。この日は2日の取引終了後にサブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats」が経済産業省「IT導入補助金2020」の対象ツールに認定されたと発表したことが好材料されている。IT導入補助金は中小企業・小規模事業者などが自社の課題やニーズに合ったITツールの導入を支援する補助金。この制度を活用すると最大450万円の補助金交付を受けることができるという。
サイバネットシステム<4312.T>=異彩の上昇波形成。8月5日に好決算発表を受けストップ高で大陽線をつけたが、その後は約3週間にわたり700円台後半でもみ合っていた。前週末から動きを一変させている。同社は電子回路や音響などを解析する設計用CAEソフトのライセンス販売を主力に展開している。電機業界向けに好調な需要を捉えており、20年1~6月期営業利益は新型コロナウイルスの影響を受けながらも前年同期比25%増の20億3100万円と高水準の伸びを達成、ほぼ20年12月期通期計画ラインと肩を並べた。目先利食い売り一巡から、業績上方修正を先取りする形で投資資金が再流入している。
アディッシュ<7093.T>=大幅続伸。同社は2日、VTuberグループ「にじさんじ」を運営する、いちから(東京都千代田区)に投稿動画の監視サービスの提供を開始したと発表。YouTuberやVTuberなど個人クリエイターの発信が増加するなか、今後の提供先拡大などが期待されているようだ。同社が提供を開始した「VTuber投稿動画監視サービス」は、VTuberの投稿がYoutubeガイドライン違反ではないか、社会通念上、問題ある投稿ではないかを監視するサービス。このサービスにより、にじさんじに所属するVTuberは安心して投稿することができるようになるほか、にじさんじに広告を依頼する企業も安心して任せることができるようになるとしている。
日本情報クリエイト<4054.T>=大幅高で4日続伸。7月31日に東証マザーズに上場した直近IPO銘柄で不動産向けソフトを手掛けるが、成長期待から個人投資家を中心に値幅取り狙いの買いを呼び込んでいる。2日取引終了後、家賃保証会社のフォーシーズ(東京都港区)とオンライン入居申し込みシステム「電子入居申込サービス」で提携開始を発表。また、同じく「電子入居申込サービス」でジェイリース<7187.T>とも提携を開始することを発表しており、これが株価を強く刺激する形となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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