テイカのニュース
<3580> 小松マテーレ
四季報によると、ファッションは欧州向けアウターが牽引。スポーツも海外大手メーカー向け好調。資材用は湿布材などメディカルが順調増。原燃料高の影響を代替措置で抑制し営業増益続く。前期に続き75周年配。20年3月期は中東民族衣装用が回復基調。初の自社衣料ブランド『Co‐mt.』は19年6月、渋谷に直営店出店。韓国や伊の企業と組み海外展開も。
2018年10月31日発表時点。2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+6.9%の23億円、経常利益+3.4%の29億円の期連続の増収・増益の見通し。繊維:繊維、物流販売。
2015年11月30日の780円を高値に、2016年1月21日の525円まで下落したあと、ゆるやかに下値を切り上げる上昇トレンド(A)となっていましたが、この中で11月9日の586円を安値に角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行しました。この上昇トレンド(B)の中で、2018年3月15日の1276円でピークをつけ反落となって、上昇トレンド(B)を切って8月21日の833円の安値をつけ、いったん反発となって10月2日の1123円まで戻すものの、ここが戻り高値となって12月25日の672円まで大幅下落となりました。ここから1月7日の806円まで反発後、1月10日の748円まで押し目を入れて再上昇し、1月11日に787円で買転換となっています。
<4216> 旭有機材
四季報によると、前期買収子会社が通期で寄与し売上高24億円上乗せ。半導体向け管材快走。樹脂も自動車、トンネル掘削用堅調。原料高、償却費増こなし営業増益。会社計画慎重。連続増配。20年3月期も管材好伸し営業増益。子会社段階取得、のれん特益消滅。メキシコの鋳物用樹脂工場がサンプル出荷開始。量産化は19年初以降。南アフリカに駐在員事務所新設し代理店支援。
2018年10月31日発表時点。2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+16.0%の39億円、経常利益+20.5%の41億円の3期連続の増収・増益の見通し。化学:管財システム、樹脂。
2012年11月15日の905円(併合前181円)を安値に、アベノミクス相場のサポートされて、2014年12月8日の1535円(併合前307円)まで上昇し、ここからいったん下降トレンド(A)へ転換しました。2016年2月12日の920円(併合前184円)、8月17日の920円(併合前184円)とダブル底をつけて上昇トレンド(B)へ転換し、この中で2018年10月2日に2935円の高値をつけました。ここをピークに急角度の下降トレンド(C)へ転換し、12月25日の1321円でいったん底打ちとなって反発し、今年の1月21日に1561円で買転換となっています。
<4027> テイカ
四季報によると、米TRS社の買収分が加算。主力の微粒子酸化チタンは化粧品向け機能性製品が高水準、汎用品も塗料向けが後半回復。原燃料の高騰こなし営業増益。20年3月期も酸化チタンは需給逼迫が続く見通し。創業100周年で記念配の可能性も。新設備完成接近。赤外線遮蔽酸化チタンを拡販、遮熱塗料用途や工場ある岡山の名産・桃の果実袋としても注目。
2018年11月7日発表。2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+5.9%の64億円、経常利益+6.4%の65億円の5期連続の増収・増益の見通し。
2016年7月8日の888円(併合前444円)の安値からの上昇トレンド(A)の中で、2018年1月16日の3490円でピークをつけ、5月11日の3195円を2番天井にして下降トレンド(B)に転換しました。この下降トレンド(B)の中で10月2日の2838円の戻り高値から急角度の下降トレンド(C)へ移行し、この中で12月25日の1458円でいったん底打ちとなって、今年の1月15日の1899円まで反発し、1月22日に1768円で短期の売転換となって押し目をつける形となっています。
<6409> キトー
四季報によると、ホイスト・巻き上げ機が主柱の米国で設備投資、インフラ、資源開発等幅広く需要拡大。中国やアジアも好調。前期の混乱消え生産軌道化。原料高、システム償却増こなし営業益上振れ。20年3月期も米国、日本中心にホイスト類の需要堅調。韓国液晶向けなど一部で減速見られる設備投資向けに対し、インフラ向け増加が代替。中国はEV生産用需要を満喫。
2018年11月14日発表。2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+27.7%の60億円、経常利益+50.4%の57億円と2期連続の増収・増益の見通し。昨年8月10日時点の予想より、11月14日時点では営業利益55億円→60億円、経常利益51億円→57億円に上方修正。
2016年2月15日の681円を1番底にして、7月8日の750円を2番底に上昇トレンド(A)に転換しました。この上昇トレンド(A)の中で、2018年5月23日の2787円まで上昇し、ここをピークに下落となって7月23日の1983円まで下げ、8月15日の2359円まで自律反発したものの反落となって、10月30日の1610円まで下げました。ここから8月15日の2359円を高値とし、1610円を安値とする三角保ち合い(B)を形成し、この中で11月16日の2072円を戻り高値にして下放れとなり、下降トレンド(C)を形成して、この中で12月25日に1339円でいったん底打ちとなっています。ここからの反発で、今年の1月21日に1612円で買転換となって下降トレンド(C)を抜け出すところにきています。
<6507> シンフォニアテクノロジー
四季報によると、モーション機器は航空宇宙関連着実増。繊維機械モーター拡大、プリンタシステムも復調。が、夏場以降FA関連で受注に陰り。上期想定超の利益上振れで下期不透明分を補い最高益確保。20年3月期期初受注残増。新基幹システム償却増を吸収。超小型EV駆動システムをまずタイで発売。状況見て20年までに日中欧投入も。鳥羽で自動車制振装置生産本格化。
2018年11月6日発表。2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+9.7%の78億円、経常利益+6.6%の75億円の連続の増収・増益継続中。電気機器:モーション機器、パワーエレクトロニクス機器など。
2015年の安値圏で11月13日の1105円(併合前221円)を高値とし、2016年2月12日の680円(併合前136円)を安値とする三角保ち合い(A)のあと、9月15日の800円(併合前160円)を安値に上放れとなって上昇トレンド(B)となりました。この中で2017年7月24日の2515円(併合前503円)、9月19日の2550円(併合前510円)とダブル天井をつけて上昇トレンド(B)を切るものの、押し目浅く再上昇となって2018年1月26日の2590円(併合前518円)と高値更新し、結局、三尊天井の形となって2月14日の1655円(併合前331円)まで下落しました。ここから三角保ち合い(C)の下限の中でゆるやかな下値切り上げとなっていましたが、8月28日の2000円(併合前400円)の戻りから下放れとなり、10月30日の1287円まで下げて、11月6日の1807円まで反発し、短期の下降トレンド(D)となりました。この中で12月25日に1135円といったん底打ちとなって反発し、今年の1月21日に1368円で買転換となっています。
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