496円
勤次郎のニュース
■Ubicom <3937> 2,410円 (+139円、+6.1%)
Ubicomホールディングス <3937> が3日続急伸。同社は17日取引終了後、未定としていた22年3月期の年間配当予想を9円(前期は7円)と開示した。ストック型の磐石な高収益モデルの基盤を強化するなか、利益創出の基盤が確立したことを踏まえたとした。あわせて、7万株(発行済み株式総数に対する割合0.59%)もしくは1億7000万円を上限とする自己株式の取得枠を設定すると発表した。取得期間は3月18日~4月28日。資本効率の向上と機動的な資本政策の遂行を図るとともに、株主への利益還元を行うとした。
■勤次郎 <4013> 842円 (+44円、+5.5%)
勤次郎 <4013> [東証M]が3日続急伸。同社は18日午前10時に、Human Resource Managementとヘルス×ライフによる膨大なデータの蓄積・加工・分析による統合データの運用及び活用が可能な「HRM&HLデータサービスプラットフォーム」を用いたデータ管理において、特許を取得したと発表した。発明の名称は「健康情報総合管理システム、健康情報総合管理方法、及び、健康情報総合管理プログラム」。企業、一般利用者、自治体、医療機関で別々に管理されるヘルスケアデータ(健康診断結果やストレスチェックデータ、日々の健康データ)と、労務管理データを統合管理する方式に関する特許であるとした。
■ラクスル <4384> 2,878円 (+140円、+5.1%)
ラクスル <4384> が4日続急伸。18日の午前中、グループ会社のノバセルが、テレビCMの効果をリアルタイムに可視化する効果分析ツール「ノバセルアナリティクス」において、テレビCM放映効果を可視化する「可視化UI(成長グラフ)」の特許を取得したと発表しており、これが好材料視された。今回特許取得した「可視化UI(成長グラフ)」は、独自のロジックで未放映の場合のアクセス数やコンバージョン数、アプリダウンロード数を推計し、放映時とのKPIの差を可視化させるというもの。これにより、一目でテレビCM放映の広告投資対効果を視覚的に比較、把握することが可能になるとしている。
■神栄 <3004> 878円 (+41円、+4.9%)
神栄 <3004> が大幅続伸。18日午後2時ごろ、連結子会社の神栄テクノロジーから配当金を受領すると発表した。これにより、同社は22年3月期単独決算で、受取配当金4億円を営業外収益に計上する見通し。なお、22年3月期連結業績に与える影響はないとしている。
■ピラー <6490> 2,943円 (+89円、+3.1%)
日本ピラー工業 <6490> が大幅高で5日続伸。17日の取引終了後、京都府福知山市の長田野工業団地内に福知山事業所第2工場を建設すると発表しており、これが好材料視された。福知山事業所は電子機器関連事業、特に半導体製造装置業界向けのふっ素樹脂製の継手やポンプなどを製造する同社の主力工場。現在の市場動向と今後の需要予測を踏まえて、105億円を投じて新工場を建設するとしており、業績向上への期待感が強まっているようだ。なお、竣工は23年9月を予定。22年3月期業績への影響はないとしている。
■ランディクス <2981> 2,330円 (+57円、+2.5%)
ランディックス <2981> [東証M]が7日続伸。17日の取引終了後、22年3月期の期末一括配当予想を50円から55円へ引き上げたことが好感された。なお、前期実績(40円)に対しては15円の増配となる予定だ。
■CAICAD <2315> 139円 (+3円、+2.2%)
CAICA DIGITAL <2315> [JQ]が3日続伸。17日の取引終了後、22年10月期第1四半期(21年11月-22年1月)の決算を発表。売上高が前年同期比37.9%増の17億5100万円となったほか、営業損益も前年同期から赤字幅縮小となる3000万円の赤字に改善しており、これが好感されたようだ。金融機関など向けのシステム開発が堅調だったことや、暗号資産の投融資・運用が好調だったことが寄与した。子会社が原告となって係争中だった訴訟の受け取り和解金を特別利益として計上したことから、最終損益は前年同期の赤字から3億6500万円の黒字に転換した。
■ピアズ <7066> 404円 (+8円、+2.0%)
ピアズ <7066> [東証M]が4日続伸。18日午後1時ごろに発表した2月度のKPI(重要業績評価指標)で、子会社2Linksの展開する完全個室型作業スペース「RemoteworkBOX」の設置台数が296台となり、前月比87台増と順調に増加していることが好感された。なお、「RemoteworkBOX」の設置台数は3月1日には300台を突破している。
■リクルート <6098> 5,313円 (+81円、+1.6%)
リクルートホールディングス <6098> が4日続伸。同社株は2月中旬以降、全体相場に先んじて大きく株価を下落させていたが、リスクオフ環境が一巡したことで、保有株のポジションを低めていた海外投資家などが買い直す動きが観測された。日本を代表する総合人材サービス企業で海外展開にも積極的であり、求人情報検索エンジンの「インディード」は米国で急成長している。22年3月期は営業利益が前期比2.2~2.3倍の3500~3800億円と急拡大を見込んでいるが、第3四半期時点で3335億8600万円(前年同期比2.3倍)を稼ぎ出している状況にあり、進捗率はレンジ上限で試算しても88%に達している。
■中外薬 <4519> 4,025円 (+58円、+1.5%)
中外製薬 <4519> が4日続伸。17日の取引終了後、米アレクシオン・ファーマスーティカルズ社(マサチューセッツ州)に対して提起していた特許権侵害訴訟について、同日付で和解契約を締結したと発表。これに伴い、一時金7億7500万ドルを22年12月期業績に計上する予定であることが好材料視された。なお、業績への影響は現在精査中としている。
■タクマ <6013> 1,510円 (+19円、+1.3%)
タクマ <6013> が続伸。18日午後2時ごろ、岡山県岡山市が発注するごみ処理施設のDBO事業を受注したと発表しており、これが好材料視された。今回受注した事業は、稼働後40年以上が経過した岡山市のごみを処理する岡南環境センターの解体と、岡山市、玉野市及び久米南町のごみを処理する広域処理施設の建設及び20年間の運営を行うもの。同社が代表を務めるJVが受注し、契約金額は327億4000万円としている。
■東芝 <6502> 4,676円 (+53円、+1.2%)
東芝 <6502> が5日続伸。18日の午前中、手のひらサイズのLiDARを開発したと発表しており、これが好材料視された。LiDARは、レーザー光を物体に反射させ、戻ってくるまでの時間を計測して距離を測る、自動運転や社会インフラ監視に不可欠な「目」の役割を担う距離計測技術のこと。同社では、計測装置の一部である投光器のサイズを4分の1にする実装技術と計測可能な距離を向上させる投光器制御技術を開発することで、手のひらサイズである206立方センチメートル(投光器を2台実装)で、世界トップクラスとなる解像度1200×84の画質において、世界最長計測距離300メートルの達成に成功したという。投光器の数や配置を変えることで、用途に合わせて計測範囲をカスタマイズすることにより、長距離計測が求められる道路監視に加えて広角性能が求められる建物内のAGV(無人搬送車)自動運転など、適用範囲の拡大が期待できるとしている。
■オカモト <5122> 4,035円 (+45円、+1.1%)
オカモト <5122> が4日続伸。17日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視された。上限を40万株(発行済み株数の2.18%)、または20億円としており、取得期間は3月22日から12月31日まで。株主還元の充実及び資本効率の向上を図るとともに、将来の機動的な資本政策を可能とすることが目的としている。
※18日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。
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